アキラ夢人
□第五章
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俺は朝になっても寝ていたがアルビトロの部下に起こされ仕方がなく起きてそいつについていく
『まったく…朝早くから……』
俺はぶつぶつ言いながらもついていきある部屋の中に入っていく
「すまないね朝早くから」
『…まったくだぜ…』
「さぁ座りたまえ」
アルビトロは椅子をひき俺に座るように言う
俺はため息をつきながらも座る
「さって…お食事をしながら話しますか」
『……俺はいらない……』
「それでは仕方がありません」
『っで話ってなんなんだ?』
「君の名前はユキト」
『だからなんなんだ?』
「弟にユアサって言う者がいる」
俺は弟の名前を出されてびっくりして立ち上がる
『なぜそれを!!』
「君のことを調べさせてもらってね」
『貴様…なにが目的だ』
俺は怒りを感じいつでも刀を抜けるように準備した
「まぁ落ち着きたまえ」
「君の弟、ユアサを殺した…そのボスかな?その人物がわかった」
『!!!!!誰だそれは』
俺はそれを聞きアルビトロに答えさせようとする
「しっかりと教える…だが条件がある」
『なんだ…?』
「君はユアサのためならなんでもするかね?」
『当たり前だ』
俺はそう即答した。
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