アキラ夢人
□第四章
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どれくらい寝ただろう
俺は欠伸をしながら起き上がる
回りを見てみると誰もいなくなっていた
『…まぁいい…あいつらがどこで何しようが俺に…関係ない…』
俺はそう呟きながら乾いた服をきはじめる
そうすると…
「本当に関係ないのか?」
どうやら源泉だけはいたようだ
『…あぁ』
「…そうか…ならさっきアキラ、ケイスケが処刑人に追われていたぞ」
『!!!なぜそれをすぐ言わなかった!
「だってよ、関係ないって言ってたじゃあないか」
『アキラ、ケイスケは別だ…あいつらはいちよう命の恩人だからだ』
俺は刀を持ち走って外へと出ていく
そして俺は必死に走りアキラ、ケイスケを探す
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