小説

□朝の横顔
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朝の横顔





目覚ましがなる前に起きてしまう。そんな時必ず隣にはあなたが居て、俺に寄り添いながら寝ている。
あなたの寝顔は、とても綺麗でとても可愛くて俺を幸せにしてくれる。
あなたにキスをする。キスをすると、唇は柔らかくて、何度もキスをする。顔をあげて、あなたの黒い、長い髪をとかしながら撫でる。
そうするとあなたは、少しずつ夢の中から俺の所に戻ってきてくれる。
まだ少し眠い顔をしているが、柔らかい笑顔をしてくれる。

「一人で寂しかった」

ぎゅっとあなたを抱きしめる。

「寂しくなんかない、葵がおるよ。麗の隣には葵がおる」

あなたも俺を抱きしめてくれる。お互いがキスを求め合う。
深いキスをする。求めるように。



窓から朝日がさす。


end





後書き
全く題名と関係ないな。関係あるの朝だけ(笑)ほのぼのな感じで書いてみましたが、どうでしたでしょうか(^-^)
 

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