06/01の日記

07:26
神威にーさまハピバ!
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第二弾!

diary限定shortshortやっちゃうよ<いえーいドンドンパフパフ〜


神威にーさま、誕生日おめでとうございます!


ということで、スタート!

******



はっぴばーすでー俺、



と替え歌を歌うのは春雨の第七師団団長神威。



「団長、誕生日おめでとう」

「うーん、なんかアレだな〜」



阿伏兎の祝いの言葉に微妙な表情を浮かべる神威。



むさいオッサンに祝われてもねぇ。


あんまり嬉しくないんだよ。



「ちょっと出かけてくる」



「ちょ、おい、団長?今日は地球任務だって言われたろ!?」



「五月蝿いな。誕生日くらい好きなことさせてよ」




……!!


阿伏兎は目を丸くした。


団長の好きなことって、


殺し合いじゃないの?




***

「あーあ。結局来ちゃったよ、ここ」



吉原の中でも巨大な遊郭の前で神威は立ち止まる。



たしか、鳳仙の旦那が心酔してる日輪だっけ?がいるんだよね。


ちょっとは遊べるかな?




***


「云業、団長どこ行ったと思うか?」



「…吉原」




やっぱそうか。

むさいオッサン二人組は自分達の力のなさを痛感していた。



***


「いなかったや。旦那ん所にでも呼ばれてんのかな?」




ものの数分で遊郭から出てきた神威。


珍しく建物も無傷、遊んできたわけでもない。


「どこいこっかな……」



誰にともなく呟く神威。

その足元に柔らかい感触。


「ん?犬?」


「すみませんっ!旦那さま!ダメでありんしょう、旦那さま方には近づいちゃいけないって何度も言ったじゃない!」



神威の目の前には白い子犬を捕まえた着物姿の少女……遊女?

花魁言葉が板についてないことから入りたてだとうかがえる。

幼い顔立ちだが、神威と同い年くらいに見える。


「別にいいよ。ん〜じゃあ、お願い聞いてくれない?」



「いいですよ…じゃなくて、いいでありんす」









「俺に、


誕生日おめでとう


って言って」




遊女としてじゃなく、一人の女として。



***end***


ぬわぁぁぁぁ!
ぐだぐだだぁぁぁ(>∧<)

何がしたかったんだ私!


ま、何はともあれ神威、ハッピーバースデー★

↑無理矢理まとめた



☆コメント☆
[ぷよ] 06-08 15:17 削除
神威、誕生日だったんですか!←
お、おめでとう!!笑

面白かったですー、神威かわいい(*´ω`*)
むさいオッサンに笑いましたww

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