04/29の日記
14：20
4/25の拍手コメントありがとうございます
---------------
世間はコロナ災禍で大変ですね。かくいう自分も緊急事態宣言が解かれるまでは出勤出来ずに強制ひきこもりですが、時間があっても家族や友人と会えないのはほんまつまらないですね…。いや、家にいたらいたで案外普段はおざなりになってたアレコレが積み上がっててやるべきことはあるものですが。
が、やはり仕事してるときよりは悶々と妄想を練る暇があるのでオメガバースオメガ編を上げました。まだ数ページ追加する予定です…が、なんでベータバージョンより難産なんだろうコレ。正しくやおいなすけべばっかり作品を書こうと思って書き始めた筈(幻滅部屋はそのためにあるのです！)が、えっちのないページまであって今アレレ？ってなってます。
「運命の番」って設定はいつ頃から定着したっけなーと考えると(初期はなかった筈。別ジャンルで使った時にはなかったゾ！)、オメガバースの設定が色々と付け加えられたりアレンジされたり、色んな人々の妄想と趣味嗜好を練り込まれて磨かれてきたのだなとなんかだか感慨深いものがありますね。いまやひとつの立派なBLファンタジージャンルだと思いますもの。
難産なのは、リキッドがオメガってのがやはり自分にはピンときてないのかもしれません。隊長の運命として美味しく食われちゃって体はいやよいやよもなんとやらでメロメロにされてしまうというシチュエーションはとってもとっても美味しいんですけども！なんかこう、リキッドから漂うベータ感がすごいというか。そのため色々とオメガ設定を練ってしまって、私にとって不自然じゃないオメガリッちゃんを描こうとするためにいたずらに文字数を増やしてしまっている気がします。
しかしこのサイトを利用し始めたのが大震災のちょい前からだったわけですが、もう10年以上利用させていただいてるんですね。当時ガラケーからポチポチしてたのがいまやスマホですよ。技術革新が速すぎて置いてけぼり感がすごいですが、いまだに見に来て下さる方がいらっしゃるのもすごいなあと思います。ハレリキ自体ジャンルとしてはかなり古いのでなかなか他の作家様の二次作品も少なめなのが悲しいけれど、たまに見つけるとやっぱりハレリキはいいなあって思うのでした。好きなシチュエーションとキャラクターの完成度が高過ぎるのです…今ではなかなか見かけないほどの俺様攻、年の差カップル、可愛いけど男らしい受、アンバランスなようでいて完全に破れ鍋に綴じ蓋な関係性、滅茶苦茶拗れもするしラブラブもさせられる物語性…最高ですぜ。
かつてハレリキにハマった乙女達には是非たまに思い返していただき、たまに妄想して作品を作ってもらいたいものですね、ふふふ〜。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
さて、拍手お返事ですが、同日の近い時間で頂いたので続けてコメントしてくださったのかな？と思いますが、もしお一人ずつでしたらご容赦ください。
どちらのコメントでも過分なお褒めの言葉を頂いて恐縮です。どうやら楽しんで頂けたものと嬉しく思いますし、エロ妄想を吐き出した甲斐もあったというものです…!!
オメガバースは設定を色々弄れるのがまた楽しいところではありますが、やりすぎると後から矛盾見つけてしまったりして手直しが必用になったりとあんまり弄りすぎても後が怖いですが、このファンタジー感が書き手としては癖になりますね。昨今では異世界ものが流行りまくりですが、それも宜なるかなと思います。設定考えるのが楽しいですもの。その目的が「二人をいかに自然にスケベさせるか」というアハ〜ンな動機に依るものではありますが。
こちらで必死に設定を考えずとも隊長はヤりたければヤるという欲求＝行動な方なのでオメガバースでなくてもガンガン攻めてくれる頼もしい方ですが、「いやいや普通こんなにヤってたら死ぬよね」っていうリアルを考えずにいくらでもスケベさせられるオメガバースは至高のBLファンタジーだと思うのです！誰だヒートなんて素敵設定作ったの！誰だラットなんて神設定追加したの！
今回私が自分なりに弄った設定はオメガの生理くらいでしょうか…毎月ヒート来てたら全然働けねえじゃーんってことでヒート回数をぐっと減らしました。あとヒートそのものが収まる原理ってなんだろなあと色々妄想してみたものです。オメガバースにありがちなんだけどふわっとしてるお約束設定を細かく練ってみるのも楽しかったです。ご一緒に楽しんで頂けたなら嬉しいです。
なるべく日を置かずに続きを投下したいとは思っていますが、そんな設定練りをいたずらにしたつけが推敲に回ってきまして、時間がかかってしまってます。気長にもう少しだけお付き合い頂けたら幸いです。
こんなにもひっそりと、ごくたまの更新しかしてないサイトですので、反応を頂けたのは本当に嬉しかったです、ありがとうございました！
前へ|次へ
□ ｺﾒﾝﾄを書く
□ 日記を書き直す
□ この日記を削除
[戻る]