テニプリ連載
□3球
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『てか(ぶっちゃけ裸も見たいんだけど)1つ質問してもよろしいでしょうか?』
「なに?」
『とりあえず幸村さんは、その黒いオーラはしまってくれると嬉しいかも』
「質問って??」
『開眼もやめてください。』
「俺が先に聞くんだ、邪魔しないでくれる不二」
「僕が先だよ」
『……次喧嘩したらケツドラムの刑だかんね』
「「……」」
『すいません調子に乗りました』
なんだよ、そんな睨まなくてもいいじゃんかよ……
「それで、質問ってなんなの?」
『よくぞ聞いてくれました!!!』
「うるさい早く言ってよ」
『…ここはどこ?』
いや、切実に。
まじで、リアルに。
さっきまで自室にいたのにいつの間にかジャージで外にいる
まさかトリップしたなんて、現実ではありえないこと。
今だって目の前の人をコスプレだと思ってる
「「は??」」
『いや、は?じゃなくて。ここはどこ』