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とつぜん、おさがわせライフ


「ねねね佳織の好きなタイプってどんなの?」
と友人の初花に聞かれた。
その他の友人ニナとヨウちゃんも興味深々な目でこっちを見ていた。
『うーーーん強くてかっこいい子・・・・かなあと優しさもほしいかな・・』
そう思いついたことを言ったら初花は目をきらきらさせていた。
「さーっすが佳織いいセンスしてるは!」
「そうねニナよりはましね。」
『えっ!ニナのタイプってなに?』
「えっえーっと・・・・・・・・・」
私がニナを見つめていると初花とヨウちゃんが
「「強くて、やさしくて、かっこよくて自分を守ってくれる男の子。なんだって」」
とはもりながらいった。私の感想は・・
『要求多っ!しかもそれ夢見すぎ!。』
「そそんなー佳織もそんなこといわないでよ///。」
ニナが顔を真っ赤にしながら目をうるうるしていた。
『あはははごめんごめん。おっともうこんな時間ジャン私もう帰るね。あれ?』
「ん、何佳織?」
『ねぇニナのケーキに飴なんてあってけ?』
「えっ!あっほんとだ!」
『ねぇそれたべていい?。』
「えっいいけど・・・」
『ラッキーちょうどなんかなめたかったんだよね。』
そういい私はニナのケーキ皿から飴を取り口に運んだ。
(うっなんだこれ・・まず・・・)
「「「どう佳織?」」」
と三人が聞いてきた。
『まっまずい・・・うじゃばいばい』
そういい私は走った。
「ちょっとかおりーーーー」


     たったったっ
     


     たったったっ



  はぁはぁはぁはぁ


『あーーーもう走ったからあの飴飲んじゃったよ。』
「ねぇ君。」
『はい?』
「こーんな真珠知らなーい?」
私の後ろにいたのは金髪少年と黒髪ゴスロリ少女がいた
『あーそれならさっき私があめだと思って「食べたのか?」えっまぁそうですけど・・何ですか?』
「よし見つけたぞクリスタルパール!」
『はぁ?クリスタルパール?どっかで聞いたような・・・』
「サンちゃんの出番ね。いっくよー召還魔法ステップキャット」
『ぬわあんたら魔法使いだったの!』
そうおどろいていると猫がつっこんで来た
『くっそバリア!』
久しぶりに使ったがまだ鈍っていないようだ。
「なっお前魔法使いなのか!」
『まぁねそれよりあんたらはだ「ファイアーボール!」
私の言葉は一人の少年によってかき消された。
「うわぁーーー」
「きゃはははははははは」
そして少年少女は空のかなたえと飛んでいった
『うわぁ超強力ファイアーボール・・・』
そして技が飛んできたほうを見たら二人の少年が車から降りるところだった。
「はぁあいつらこんなとこで何民間人いじめてんだよ。」
「けどゼロこいつからかすかに魔力を感じないか?」
『うわぁバリバリの魔法使いだ。』
「お前おれらの立場しってんの?」
『うんまぁね。あっそうそう私佳織。』
「俺はゼロこっちはイチイ」と水髪の子が紹介した。
それから私は自分の素性をそしてイチイたちがなぜ人間界に来たことを話していった。
私の父と母は随分名が知られているようで二人は驚いていた。
『えっそれじゃ私そのクリスタルパールを飲んじゃったから受験生たちにねらわれるってこと?』
「まっそうゆうことになるな」
「まぁ魔法試験本部に電話してみるか」
そういいイチイは電話を取り出し本部に連絡する。
だがその結果は最悪だった。元々体内にいれるものじゃないって・・・もしものためになんか作っとけよ
『ちょっと私どうすればいいの?私ちゃんと魔法できないから自分で守れないよ・・・。』
それから私は泣き出してしまった
「そ・・そんななくなよな佳織?」
「そうだよ佳織ちゃん。ぼくらが守ってあげるよ。」
『えっ』
「そうだよおれらが佳織を守る」
『うんありがとう/////』(にこっ)
「「////////////////」」

それから私はゼロ&イチイに守られることになりました。

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