私説Ω神話改訂バージョン

□用語集
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ーあ行ー
【不動明王(アチャラ・ナータ)】
フドウの本名というか、サンスクリット語での本来の名前。
不動は意訳。
シャカやさやかは時々こちらでフドウを呼ぶ。


【斎姫神(いつきひめかみ)】
さやかが自分の母・アテナを形容する時使った造語。
斎姫はすなわち斎宮、国家護持のために神を仕える未婚の皇女。
アテナは斎宮ではないが、ここは地上守護という任を帯びる清らかな処女神という意味。

ーさ行ー
【笹百合】
光牙が沙織さんにと持ってきた花、一家が暮らす小島の森に咲いたもの。
ユリ科ユリ属の球根植物。日本原産。
6−7月開花。
ギリシャ周辺の環境でも野生できるかどうか不明。
本作ではアテナの小宇宙の加護で花を咲かせたという設定。

【釈迦(シャキヤ)】
シャカのこと。
元々は古代ネーバルの部族名、または仏教の開祖「釈迦族の聖人(シャキヤ・ムニー)」
フドウが時折こちらでシャカを呼ぶ。

【神仏】
聖闘士星矢の世界観ではギリシャの神々がこの地球の主神となっているようだが、他の神話の神も時折出現する。
その中では、シャカやさやかが口にする「神仏」とは仏教関連の神々や高位精神生命体、という設定。
シャカは幼いころ神仏に育てられたようなもので、その縁でさやかも神仏たちの声を聞く。

‐タ行‐
【闇の変異(ダークネス・ミュテーション)】
マルティス・ウォールの最中に落ちた闇より、地上に生きた生物が起きた突然変異。
闇に適応するため異形化、凶暴化する。
人間が変異するとただの雑兵でも黄金聖闘士に手を焼かせるほどの化け物になる。
また、光の小宇宙を宿す人間は闇を相殺するため変異は起こらない。


−は行−
【光の小宇宙】
闇に対して有効な小宇宙、それゆえに光の小宇宙と呼ばれる。
闇が地球に降臨したのちその有効性が認められてから、その名称が生まれた。
オリンポスの中でもゼウス、アテナ、アポロンとアルテミスなど、ごく一部の神しか持っていない。
本作では原作のアテナ、アリア、光牙に加え、本作のヒロインであるさやか、そしておとめ座のシャカと射手座の星矢も光の小宇宙を持っている。
また、黄道の星座の守護を持つ黄金聖衣にも、光の小宇宙が宿っている。



ーま行ー
【間が悪い】
さやかの属性の一つ。
悪気ないのに、人様の都合の悪いタイミングを狙ったように嫌がらせのようなことをやってしまう。
時々珍事を巻き起こすこともある。
本人も気にしているが、因果律レベルの問題なのでどうしようもない。

【マルティス・ウォー】
「マルスとの戦争」の意。
マルスの反乱〜闇降臨までの一連の戦争。
本作では、原作と流れがやや違う。


【ミネストローネ】
トマト使ったイタリアの野菜スープ。
さやかの好物で得意料理でもある。
さやかは沙織が日本から持ち込んだ、一般家庭用のレシピ本でそれを習った。
さやかの料理のレパトリエーションがカオスなのは、日本のレシピ本で習ったからしようがない。




 

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