【城戸さやか】

名前：さやか
愛称：さや
乙女座/A型

おとめ座の黄金聖闘士シャカとアテナの化身城戸沙織との間に生まれた一人娘。なぜ処女神であるアテナは子を成したのか，その理由は前伝「そしてΩの時代へ」のほうが詳しい。

母・沙織、義理の弟・光牙とともにエーゲ海の孤島で育つ。

彼女もまた、弟に劣らず数奇な宿命を持っているとのこと。
また、母・アテナや光牙，アリア同様，光の小宇宙を持っている。

母の正体はアテナであることは知っているが、弟の正体や自身の正体はほとんど知らない。

髪と目の色，容姿は父親譲り。
また，細身で筋肉も脂肪もほとんどついていない，骨格も細くて小柄の体格もおそらく父からの遺伝。

性格は温和で家族想い、思考は素直にして柔軟性が高く、また多くの悲しみを乗り越えた安定感がある。

一方育ての環境もあるが，どこかに人と感性がズレている部分がある。

また、どういうわけか、間が悪い。
弟を慰めば無意識のうちに弟のトラウマを刺激して余計にこじらせ、テレポートすれば海に落ちそうになる。

さやか自身も自分のこの微妙な運の悪さを気にしており、フドウとの戦闘前から「絶対いやなタイミングで仮面が割れてしまう」と思い込んで、仮面なしに戦場へ赴くほど。

父と本質が似ているフドウのことをとても気になっている。
そのため、フドウと係ると挙動不審になることもある。

好物はミネストローネで，食事当番では高い確率でミネストローネを作る。