生きてる証

□はじめに
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「愛をくれた人へ 」


あなたはよく
私を叱りましたね
あなたはその
大きな手で
私にいろんなことを
教えてくれましたね
あなたはその
大きな背中で
私に多くのことを
語りかけてくれましたね

あなたはいつも
私のことを
考えてくれていましたね
あなたはその
小さな手で
私を力強く
引っ張ってくれましたね
あなたはその
小さな体で
私を優しく
抱き締めてくれましたね


私はあなたたちに
たくさんの愛を
もらいました
私もそんな風に
愛を注げる人になりたい

「ありがとう」
なんて
一言じゃたりないけど…

今ここにいられること
この世に生を受けたこと
たくさんの愛に
包まれてきたこと

この想い
ずっとずっと
大切にしていきたい


2006.2.9










これは26歳 FTX
性別 女

の今に至るまでの
生い立ちの話です

全部実話です



今でもいつも心配して
電話をくれる両親

私を産んで育ててくれて
ありがとう

愛してます



そして今まで関わった人
お世話になった人
沢山の友達
そして恋人

ありがとう


ここにはそんな
感謝の気持ちが
沢山詰まってます


自分は決して一人では
生きてこれなかった

今も一人じゃない


沢山の人との出会いや
思い出
経験

全てが今の自分に
繋がってる


そんな自分の人生を
忘れてしまわないように

そして生きた証を
残すために

私はここに書きます


思い出せる限り


自分自身の言葉で






これをいつか両親に
読んでもらいたい


そう思ってます


今はまだ言えないけど…


面と向かって
言える自信は
今の私にはないから


とりあえず書きます





その時はどうか

今までのように温かく

私を受け入れて下さい




上の言葉は3年前に
両親に書いたものです

この機会に載せました




2009.3.15

愛より

 

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