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頭の中のイメージ
僕だけのイメージ

それはまるで
「どうしようもない物語」

行き場のない紙屑たちの
鼓動が聞こえる―…


◆星空列車で君のもとへ 

闇色に包まれる世界

それは静寂
それは真空

銀河、星降る世界へ

ヘッドフォンをはずして
そっと窓の外を見る

どうか私を待っていて
今貴方に会いにいくから

静かに照らされる星明かりの中
私は今も列車に揺られているよ


列車で君のもとへ
(どうか、届けて)

***

とある絵師様の素敵イラストを見て思いついた詩です。

大好きな絵師さんの素敵なイラストを見ることができて幸せでした(*´ω`*)

2013/07/07(Sun) 22:29  コメント(0)

◆命-出逢い- 

生まれる前、
僕は1人だった

生まれてから、
僕には父と母が出来た
優しい祖父母も出来た

尊敬する先生に会えた
友達が沢山できた

そして、
愛する人が出来た

人は生まれる前、
皆一人ぼっちだった

でも今は違う
心からそう思える

だってこんなにも暖かい
僕の周りは
僕が産まれてから今この瞬間も

こんなにも暖かいのだから。


はじめまして。愛しい命
はじめまして。愛しい君

はじめまして。
僕の大切な新しい家族(命)

小さくて暖かい
僕は君のその小さな手を握ろう

君にとって初めての出会い
僕にとって、人生で最高の出会い


僕と出会ってくれて、ありがとう

生まれてきてくれて、ありがとう


僕のこの感謝の気持ちを
君を生涯守ることで伝えていくよ


-出逢い-
(君に、りがとう)


***

どことなくパパ目線なお話(詩?)。
人は生まれてから死ぬまで、色んな出会いを沢山繰り返すと思います。

成長していくごとに、沢山の人と出会って、関わって…そうやって人は生きて行くんだと思います^^

新しい命と出会えた瞬間、その喜びはきっと人生で一番の瞬間なんじゃないでしょうか(*^^*)

私は出産経験も立ち会ったこともないのですが、でもきっと嬉しいんだろうな〜って、そう思います(´ω`)

生まれてくれてありがとう。って
君を生涯をかけて守るよ。って
そう思えるような、そんな親にいつかなれたらいいなぁ…と思います(´∀`*)

相変わらずの支離滅裂な話ではありますが、読んで下さった皆様、ありがとうございました!!

2013/05/19(Sun) 17:55  コメント(0)

◆哲学者ヴァロアと神様の呟き 

人間は皆、平等である
…けれどそんなもの、所詮は偽善。


「哲学者」のヴァロアは嘆いた
人間は不平等なものだ、と

「哲学者」のヴァロアは言った
人間は争い、憎み、妬む、と。


嗚呼
ここはなんて理不尽な世界
理不尽なことばかり


けれど僕たちは
こんな世界を生きねばならない。
この世界の中で、生きなくては。


「ヴァロア」は言った
神様は万能ではないのだと。
全てを平等には出来ないのだ、と。


「神様」は静かに呟いた
"だから精一杯生きろ" 、と。



学者ヴァロアと様の呟き
(この世界を、生きてみせろ)

***

全ての人が平等になんてそんなことは出来ないんだと思う。

でも私たちがこの世に生まれたことには、何かきっと意味がある。

神様はそのために、私たちをこの世に送り出したんじゃないかな、なんてと思います(´`)

どれだけ理不尽な世界と嘆いても、この世界を生きて行かなくてはいけないのだから、ね。

そんなイメージ。

2013/04/18(Thu) 00:25  コメント(0)

◆前を見て、光へ 

大地の力強さ
そこに咲き乱れる花
そっと花を揺らす爽やかな風

光り輝く星々
夜空を包む静かな闇

朝焼けの色、太陽の光
聞こえる小鳥の鳴き声


今日もまた、「今日」が来た
でも同じ日は二度とない「今日」

大切な今日
大切な一日

私は今日も生きて行くよ
まっすぐに前を見て歩いて行くよ


応援してくれた君に、
いつか胸をはって会えるように



を見て、
(歩いていくから)


***


大好きだったペットが亡くなりました。
人生はきっと、長いようで短い。
彼ら動物にしてみたら、もっとその一生は短いんだろうな。

だからこそ、後悔しないように動物は皆、必死に今を、「今日」を生きてると思う。

私も応援してくれた君に負けないように、精一杯毎日を、もう二度と来ない「今日」を生きるよ。

いつか胸をはって、君にそう言えるように。

2013/03/16(Sat) 00:14  コメント(0)

◆深海ピアノ 

深海に沈んだピアノ

青の中
聞こえてくるのは
鮮やかなメロディー

魚たちが奏でる
ひどく綺麗な旋律に
永遠を感じて、涙を流した

―…私は
私は、まだ、

ここにいてもいいの?
まだ、必要としてくれるの?

深い海の底
静かな海底から奏でる

貴方のために贈る、ソナタ


ピアノ


***


海の底に沈んでしまったピアノ。
普通ならそれはもう役目を果たすことはできない、はず。

けれども、周りで少しでも必要としてくれている人がいるのならば。

たとえ微弱な波の動きであろうとも
あなたが波を生み出してくれる限り
私はまだ、音を奏でましょう。
必要としてくれる人のために、音を奏でましょう。

そんな感じのイメージで書いたものです^^

貴方が絶望しきっても、この世界のどこかに貴方を必要としてくれる人が、きっといるはずだから。

2013/03/10(Sun) 21:31  コメント(0)

◆Last Cross 

いつからだったか
こんなにも
世界が憎らしくなったのは

いつからだったか
こんなにも私が、
私という存在が汚くなったのは

己の体を燃やすことが我が宿命
逃れることの出来ぬ
永遠の鎖

怒りを胸に抱き
怒りに身を焦がし
手にする未来は一体何だというのか


瞳はいくら くすんでいようとも
この心だけは
好きっ通ったままでいたい

だったらせめて、
精一杯華を咲かせた最後くらいは。

綺麗な華のまま、
散らせて下さい


Last Cross
〜最後の願い〜


***


どれだけ世界を嫌いになっても
どれだけ自分を嫌いになっても
どれだけ怒りを、憎しみを持ったとしても

最後の瞬間だけは、透き通った水のような心で、綺麗な華のように気高く散りたい。

そんなイメージで書いてみました^^

2013/03/05(Tue) 19:28  コメント(0)

◆嘯き少女のワルツ 


怖がりお嬢さん
さぁ、おいで
怖がりお嬢さん
さぁ、おいで

怖いの怖くないの
「気になるの」

見たいの見たくないの
「気になるの」

手のひら広げて悲鳴をあげても
指の隙間から垣間見る

怖いもの見たさ
怖いもの知りたさ
気になる気になる
知らんぷい


怖がりお嬢さん
さぁ、おいで
怖がりお嬢さん
さぁ、おいで

怖いの怖くないの
「気になるの」

見たいの見たくないの
「気になるの」

血飛沫見ちゃって悲鳴を上げても
心の奥では笑ってる

怖いもの見たさ
怖いもの知りたさ
気になる気になる
知らんぷい


嘯くお嬢さん本音を隠す
「嘘をついたら針千本」
「嘘をついたら舌抜くぞ」
閻魔大王 切歯扼腕


手のひら広げて悲鳴をあげても
(指の隙間から垣間見る)
血飛沫見ちゃって悲鳴を上げても
(心の奥では笑ってる)


怖いもの見たさ
怖いもの知りたさ
気になる気になる
知らんぷい

気になる気になる
知らんぷい


き少女のルツ


***


怖いもの見たさというかなんというか。
「こわーい!」とか言ってても指の隙間から見てる…みたいな。そんな少女たちのイメージ(*´`*)

ちょっと軽い曲調が似合いそうな感じかもしれない(*^^*)

2013/03/03(Sun) 12:17  コメント(0)

◆勇気を下さい 

やりたいことは何ですか?
得意なことは何ですか?
答えられないワタシ
いつだって答えは曖昧です

いつの間にやら忘れてしまった
子供の頃の夢が
ワタシを急かしてる

だけど、
何もできやしないじゃない
くだらない世の中だなんて
いつも嘘ついて
自分から逃げてた

だけど、
ワタシは今日もいるから
明日はまたくるから
「死にたくなったよ」と
嘘ばっかついて立ち止まったまま


青空の下
意味もなく走った
現実から目を背けたくて

辛いこと全てから逃げ出して
それでワタシは
満足してますか?


だけど、
何もできやしないじゃない
くだらない世の中だなんて
また嘘ついて
自分から逃げ出してた

くだらないのは世の中ですか?
何も出来ないのは何でですか?
嘘ばっかりついて言い訳してるけど

結局は
「勇気が欲しいんです。」


気をさい


***


かなり長い間進路に悩んでいた時にボーっと思うまま書き殴ったもの。

やりたいことも分からない。
何が出来るかも分からない。

自分に言い訳して逃げてばかっかりで。死にたいだなんて言ったけど、そんなことする勇気もなくて。

世の中のせいにしちゃいけない。
目の前を見なくちゃいけない。

結局、私が欲しかったのは一歩踏み出せるだけの「勇気」なんだなって思います^^

2013/02/21(Thu) 23:05  コメント(0)

◆戦哀歌-SenAiKa- 

父さん
母さん
お爺さん
おばあさん
姉さん
弟、妹

大切な家族よ
大切な俺の家族よ

守るために戦う
守るために、この命を賭けて

大好きな大地が
大好きな故郷が血に染まって行くよ


あぁ
君はいずこへ
愛する皆は、いずこへ


父さん
母さん
お爺さん
おばあさん
姉さん
弟、妹

大切な家族よ
大切な俺の家族よ

守るために戦った
守るために、この命を賭けた

大好きな大地が
大好きな故郷が血に染まったよ


あぁ
君はいずこへ
愛する皆は、いずこへ


歌-SenAiKa-


***

かつて守るために命を賭して戦った人たちがいた。守るべき者は愛する家族、愛する人たち。

大好きだった故郷。
終わるころには血に染まった大地。

「無くなった物」は、
「亡くなった者」は、
もう二度と
戻ってはこないのだから。

そんな思いを詩にしてみたつもりです。

2013/02/18(Mon) 20:22  コメント(2)

◆君に伝えたいこと 


大事な君に伝えたいこと!


僕はね、

君の笑顔が好き

君の元気な声が好き

君のもちもちした手が好き

君のあったかい体温が好き

それから変なくしゃみも

寝ぼすけでなかなか起きない所も

酔ってべろんべろんになって
僕に絡んでくるところも

一生懸命で頑張りやなところも

でも本当は泣き虫なところも


「よし、お散歩行こっか!」


宇宙一大事な君に伝えたいこと
それはね…


「ワンッ!」


僕は君が大好きだってこと!


えたいこと


***


わんこ視点のお話でした。
わんこ可愛いですよね、わんこ!
いつかわんこ飼ってみたいですw

ほっこりした感じの書きたいな〜と思っていたら、ふと思いついたものでした(*^^*)

相変わらず支離滅裂な話ではありますが、ちょっとでもほっこりして頂けたら幸いです(*´`*)

2013/02/11(Mon) 18:16  コメント(0)

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