夢小説。

□イチバン。
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いっつも自信満々なアイツ。
そしてアイツは何でもイチバンになってしまう。
昔からの付き合いだけど、アイツがイチバンじゃないのは見たことない。
いや、見せないだけかも。
だってアイツ私の前ではいっつも馬鹿やってるもん。

「ほら見ろよ!!
これが検事バッジなんだぞ!!
オレが一流であることの証拠のひとつだ!!」
「はいはいすごいねー」
何を急に呼び出したかと思えば…
どうやら今日もらった検事バッジの自慢らしい。

「おいッ!!
ちゃんと見ろよッ!!」
「はいはいわかったわかったー」
弓彦はこうやってすぐにヤケになる。



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