*novel*

□とある冬の日
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ロイエド…にしたい
でも文才がないから出来ないかも。
いつかの冬。
大丈夫な方はどーぞ




「ぅゔー…さっみぃ…って、降ってきやがった…」

エドワードは恨めしそうに灰色の空と舞い落ちてくる白い雪を見上げた


此所はアメストリス東部、イーストシティの駅

自分と弟の身体を取り戻すために賢者の石を探す旅を続けるエドワード・エルリックであったが、上司であるロイ・マスタングからの呼び出しにより、弟と共に東部に帰ってきていた


「くそー…南部から戻ってきたから余計寒く感じるし…」

「兄さん、機械鎧大丈夫?かなり冷たいでしょ?」

金属は熱を伝えやすい。機械鎧も相当冷えているだろう

「うーん、まぁ凍傷になるほどじゃねぇし、へーきへーき!!」
エドワードはにかっと笑ってみせた


(本当は寒いの苦手なくせに…)

自分の前では兄の威厳とかなんとか言って強がろうとするエドに、アルは内心苦笑した


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