用語集

126件

【イザヤ・シグレ (いざやん)】
ロキの同一存在で人類を破滅に導く
悪道の青年。悪逆非道の武器商人で
自身もあちこちに武器を忍ばせている。
男を欲情させ特に悪道を狂わせる異質な
『余韻』の持ち主でもある。
恋人のヴィルと可愛いものには甘い。

【犬神枯鳥 (いぬがみからす)】
鬼恆と双子の兄貴。ロキに利用されてサリエルに呑まれた。鬼恆に対して劣等感と憧れと、非常に複雑な愛情を抱いており、彼に成り代わろうとした。ヘカテーを愛していたが、彼女の目には鬼恆しか映ることがなかった。

【犬神鬼恆 (いぬがみきつね)】
死神。ヴァルハラ直属の暗部。しかし実の所は管理局の密偵。エリート中のエリートでかなりの強者だった筈が上位存在であるロキに敵わず、同じく上位存在であったイノセントと契約し彼の隷属となってロキを倒す。ラグソレスタのかつての部下だが、あまり信用されていなかった。ヨルムンガンドに恋をして全てを裏切り時幻党に来たキングオブ裏切り者。常にニコニコしているが目を開くと怖い。十字路の支配者と呼ばれる赤い瞳の黒い犬が本体で性格は非常に紳士的だがヨルムンガンドに対してだけ変態的な何かを発揮する。隠れ喫煙者。ロキと凄まじく仲が悪い。

【イノセントさん (いのせんとさん)】
ロアになる前の人間の青年。自傷癖と強い自殺願望を持っていた。我が儘で奔放な義母を愛していたが実母に似た顔立ちのせいで彼女から愛されることはなく、家族からも疎まれ、虐待にも近しい人格否定の果てに、最後は精神崩壊を起こして自らの手で家に火を放った。

【イノセント=ロア (いのせんとろあ)】
時幻党に所属する目の下クマ男。偏食でギザっ歯。何故か三つ編み。甘い香りの香水を愛用している。シルバーアクセサリーが好きでジャラついてる俺様。突然敬語で話す時もあるが、それは取り込んだイノセントの影響。非常に利己的で短気。煉獄の支配者であり零世界(EMPTY.)の秩序を守る者。しかしながらの残念な変態。白羅によって長い間封印されていた。実体は血液状の怪物で傷を負うとそこから本体が出現する。愁水に対して異常に執着するが、お気に入りは優人とフリージア。

【火捕辺有寛 (うらべありひろ)】
元は大蛇の姿をした異形の青年。氷堂の補佐官で、冷静沈着な毒舌家。氷堂が協会を裏切った際に殺されかけ右目を負傷するも。忠義は揺らがない。その前世は穢れた譲ノ葉の龍であり荒神風仁と共に死亡した。

【卜部七春 (うらべななはる)】
個人医院の医者。黒縁眼鏡のお兄・・・さん(推定)。大体、眉間に皺を寄せてるが目が悪いからであって、別に怒ってない。ゆるゆる話すが本気になると口調も変わる。元浄化師で氷堂の相棒だった。部下であり、優秀な補佐官であり、彼唯一の親友でもあった。ただ、ひたすら友人想いで優しい人。故に火捕辺の名前の由来になった。

【エーリューズニル (えーりゅーずにる)】
ヘルヘイムにあるヘルのお屋敷。
ヘルが面白がって改造するから
半ばからくり屋敷化してる。

【王取伸重 (おうとりのぶしげ)】
東京、新宿の片隅にある
雑居ビルの二階で便利屋を営んでる
26歳のタラシ男。通称エセホスト。
女と見れば口説かずにはいられないが
バイトの島原瑠璃子にだけは
特別な感情を持っている。
親友の風祭からは度々
『後ろ』を狙われている。
十代の頃は鑑別所にいた。

【風祭峡語 (かざまつりきょうご)】
王取の親友。天才ハッカー。
自殺ウイルス『17blood』の存在に
いち早く気付いた男。
メンヘラをこじらせており元ジャンキー。
王取に深く依存している。
母親からの虐待、自殺などトラウマを
多く抱え込んでいるせいで情緒不安気味。

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