用語集

【た】 4件

【祟場誠人 (たたりばまこと)】
本当は崇場誠人(そうじょうまこと)だったが、ちょっとしたミスで祟場になってしまった元優人の担任。その正体は時幻党に所属する『成り代わり』で趣味がてら救世主をやってる愁水の養子。幼い頃に戦争で家族失い、泣きじゃくっていた所を愁水に拾われた。生意気でどうしようもない糞ガキだったが、世界を見て回る内に大いに男らしくなって帰って来た。今では良き兄貴役。愁水の魔法を模写するぐらいには有能な弟子でもある。


【タナトス (たなとす)】
頭にツノの生えた死の運び手。ロキ、イノセント、アスターに並ぶ創世の魔物の一人。創世の際には混沌と堕落を司っていた。老若男女問わず性の対象に出来るド変態。可哀想な人が大好きでロキ君を愛してやまないが、無論、相手にされてない。タルタロスと言う奈落の底に住んでおり、ある国のお姫様と、お気に入りの騎士を監禁している。酒乱。白スーツが気に入ってるが正装時は裸にベルトがいっぱいついた謎のフード着きコートという、ますます変態っぽい格好をしてる。


【旅人のマコ (たびびとのまこ)】
祟場が八十万に迷い込んだ際に、そう呼ばれていた。化猫軒に居候していて、猫屋が旅に出たキッカケとなった人物。酉屋の親友でもあった。


【断罪者 (だんざいしゃ)】
神の駄作である悪道を葬る存在。空の使者。強靭な肉体と知性を誇り背中には白い羽根を生やす。天使のようにも見えるがそこまで綺麗なものではないらしい。羽の数が増える程、その力は強大なものとされている。天使とは違い必ず『本体』があり、それを見抜かれ口にされると己が『何者』かを自覚してしまい、消滅する。



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