用語集

【し】 15件

【シーリーコート (しーりーこーと)】
神に祝福された妖精を指す。
ゼノが目指す目標。


【閾食 (しきばみ)】
『邪悪』の媒体。夢を失い心を失い
無くした心臓を探しながら
フラフラと彷徨い歩いてる記憶の無い男。
何故か機械が大好きで、赤い荒野にある
機械の残骸を住処にしている。
邪な悪意は、純粋無垢を無残に侵す。


【熾天使 (してんし)】
六枚の羽を持つ最高クラスの断罪者。
神のお気に入りで僅か数人しかいない。
テスタメントやルキフグスも、これに当たる。


【芝祈烈将 (しばきやすひと)】
通称レッショー君。長い前髪で隠した目は赤い月の夜になると金色に輝く。蚊欲(かわほり)という蝙蝠の怪物で本体は非常に醜悪な姿をしているが、生き物を愛しており、愁水に惹かれ人間の真似事を始めた時から彼女に忠誠を誓う。魔物的な感覚と人間らしさと言う対極の二面性を持ち合わせている為から、とてもシビアな性格。スパルタ主義。


【島原瑠璃子 (しまばらるりこ)】
王取の事務所でバイトしてる
便利屋見習いの女子高生。
胡散臭い関西弁を使うが東北人。
格闘技好きで、少し抜けているが喧嘩には強い。
幼い頃、鍵っ子だったせいもあり
自立心が強く家事全般をこなし、料理上手。
実兄を筆頭にダメ人間共から
愛され過ぎて困っている。


【下北沢 (しもきたざわ)】
ヨルムンガンドの別称。煉獄落ちした際にそう名乗っていたが由来は不明.


【シャウラ (しゃうら)】
ロキの妻で、ヨルムンガンド、ヘル、フェンリルの母親。本名はアングルボザ。死ぬほど不器用。花を摘み、歌を唄っていただけなのに一目惚れしたロキに犯された挙げ句、そのまま拐われた最も可哀想な女性。一目惚れした日の衝撃は蠍の毒に侵されたような感覚だったとの事から、ロキが彼女に蠍座(シャウラ)と名付けた。彼を憎んでいたが、そのひたむきな愛情に心折れてしまい、気付けば愛していたけれど、それが彼に伝わる事はなかった。


【シュバルツ (しゅばるつ)】
『猫は煉獄で〜』における絶対正義の人。堅物でプライドが高く生意気だが、一番マトモに乗員を守ろうとしてる。その為であれば、プライドを二の次に出来る男。ラグソレスタに何かと食ってかかるが、憧れの裏返しである。というか、それはもう恋に近いが断じて認めない。


【シラユリ・ニノマエ (しらゆりさん)】
ヒノエの嫁。豪快かつ男勝りな女。息子キノトとさくらを非常に可愛がってる。悪名高いヤヨイを『出来の悪い弟』ぐらいにしか思ってないので上からモノを言える唯一の人。母は強し。ヒノエの事でトウマに憎まれてるが本人はまるで気にしてない。


【シルビア (しるびあ)】
テスタメントの旧友だったが、イザヤを討ちに行った彼が空に戻らなかった事で、彼の後任となった。テスタメントを堕落させたイザヤを憎んでおり、ヤヨイと組んで二人を引き離そうとしたが、逆上したテスタメントによって殺された。可哀想な人。


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