短編

□鉢屋と不破のHalloween
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「「「はーい!!まっかせといて下さーい!!」」」

鉢「ソコは否定して!!」

雷「ほら、三郎。もうそろそろ授業も始まるし、いつまでも居たら迷惑でしょう?」

鉢「…………………」

ズルズルズル…

雷「お邪魔しました〜」

ピシャッ


〜廊下にて〜


雷「で?」

鉢「?」

雷「次は二年生の所へ行くの?(はぁ…絶対忘れてるな…)」

鉢「あぁ…なんかなー…一年の所だけで疲れたし、良い反応も見れたし、もうお仕舞いで良いんじゃないか?ぶっちゃけ六年生とかに面白い反応は期待できないし…」

雷「(やっぱりイタズラしか興味無かった…)そぅ…まぁ三郎が良いなら良いけど…「あ!肝心な事忘れる所だった!!」

雷「は?肝心な事って「らーいぞっ★trick or treat★」

雷「…………………は?」

鉢「だーかーらーtrick or treat★」

雷「………………」

鉢「さっき一年にあげちゃったからないよね、お菓子。…私達の部屋に帰ったら沢山イタズラしちゃうから、覚悟して…ね♪」

雷「なっ!!」
鉢「さ、早く帰ろう?」

雷「っ部屋に帰ったらお菓子あるから!!」

鉢「えー?何?聞こえなかったけど?というか、聞いてあげない♪さ、諦めて帰ろうね〜」

雷「じ、自分で歩けるから!ひ、姫抱きは恥ずかしい!!」

鉢「だって、早く帰ってイタズラで乱れる雷蔵見たいからね」

雷「だから、部屋にお菓子が!!」

鉢「ドロッドロに甘く溶かしてあげるから…」

雷「〜〜〜〜〜〜〜〜ッ//////」



ーendー
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