□URL・パスゲット制にする
1ページ/1ページ


ウェブ上にある以上、実際の所URL請求は不完全です。

えーなんて元も子もないことを言うのー? っつう感じっすね。


パスワードも、PCの裏機能というか…を駆使出来る人には無意味かもしれません。
が、ブック機能にパスワードがつけられるHPスペースがいくつかありますので、それを活用するのが得策でしょうね。

なぜパスワードゲット制にする必要があるのかと言いますと“招かれざる客”の侵入を防ぐ為です。

請求制であれば、指定された項目にどういう風に答えているか・基礎的なルールを解した人かなど、メールの内容でなーんとなく分かります。
極端な表現ですが、ふるいにかける事が出来るわけです。

管理人が人間であるように、相手も人間です。同じような思考・知識を持ち得ている訳ではありません。
どんな人であるか、短い請求文で見極めるのは大変難しい事です。そして手間もかかります。
しかし、何をしでかすか分からない人が入ってくるより、パスワードはあった方がいいんじゃないかと。
そして、請求制が最も相手が分かる方法じゃないかと。


請求制を設ける場合は、最初に模範解答と“どのラインまでが許容範囲か”を、頭ン中で考えておくといいでしょう。
教えるか教えないか、その時の気分に左右されないようにするためです。

世の中には色んな人がいます。そして相手がどんなキッカケ・状況で請求しているかまでは分かりません。
友人同士が同じような内容で送ったのに、友達には届いて私には来ない!なんて怒らせてしまうかもしれません。


また、請求に応えられない場合の対処法も必要です。内容に不備があったとはいえ、せっかく請求してくれた人に何の音沙汰もしないのは失礼な話です。
URLやパスを教えられない場合、返信できないのであれば、請求ページにその旨をきちんと書いておきましょう。

それから、請求してくれた方のアドレスや個人情報を守るのも管理人の責任です。
これは請求制にしている以上、管理人に属する義務であり責任です。
いかなる理由であっても、他者の個人情報を漏らしてはいけないし、漏れないよう努めなければなりません。


リスク・注意・疑問へ戻る

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]