□BLや夢小説は特殊な内容
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慣れ親しんでくると麻痺しがちですが、BLも夢小説も、サブカルチャーの中でもアンダーグラウンド。特殊なジャンルです。
人には「好き嫌い」というものがあります。
アンダーグラウンドというのは、それが極端に分かれます。嫌いなだけでなく、嫌悪という感情もあります。


当サイトが使用しているフォレストページさんは、名称変換が標準装備。なので、ここだけを利用していると夢小説がまるで一般的に普及しているように思えてきます。
が、そうではありません。
携帯の漫画のコンテンツではBLが当たり前のように配信されているので、誰にでも受け入れられているような錯覚を覚えます。
が、やはりそうではありません。

このサイト[考え隊]を運営していて、拍手にて「貴女(私)は考えすぎ」というご意見を頂いくことがあります。考えすぎなのかなー。もっと考えなくてもいいの?
しかし考えないというのは「単なる“井の中の蛙”状態なのでござるよ」と、私は申し上げたい。
私たちのような人間だけが、ネットを使用しているわけではありません。今や、年齢を問わず携帯を持ち、インターネットを使用する時代なのです。


同性愛が悪いってワケじゃなく、夢見るオトメが悪いわけじゃーありません。

難しいのですが、BLに対しても夢小説に対しても「え、なんでそういう発想になるの?」という疑問と嫌悪感に耐えられない人が多くいるのです。
無条件に芸能同人が嫌いな人もいます。

そういった方にとっては「キモイ」の一言ですな。
自分にとっては何ともない、むしろ好物だとしても、見る人を選ぶ特殊なものであるという意識と、作成側の説明不足のせいで、勘違いして入ってくる人がいないようにという心がけは重要です。

この説明文も、ベテランや慣れている閲覧者のことを考えると、あんまり長くしない方がいいような気もします。
シンプルにして、サイトを閲覧しやすくしたくなったりもします。
だって、読んでほしいもん。

ですが、重点は、ベテランへの配慮ではありません。
重要なのは芸能同人を知らない人への厳重な注意なのです。


もし、性に合わない人の目に触れてしまったら。

すべての人が「見なかった事にしよう」とスルーしてくれる訳ではありません
「○○をこんな風に扱うなんて許せない!」と、キレたファンは怖いのです。


芸能同人そのものを認めない人の攻撃も脅威。抗議という正義(本当に正義なのですがネ)のもとにメッタメタに荒らされる・晒されるなどに発展する可能性が有り得ないとは言い切れません。

そういった“性に合わない人”や“入ってきて欲しくない人”の目に触れないよう、私達は地下深くに隠れ、尚且つ長々と注意や免責を書く訳です。
しかも、いくら注意書きをしたとて「何のサイトだろ?」とスッとばして中に入る人もいます。
注意書きを読む事を強制するのは、なかなか難しいことなのです。

また芸能同人に対し「法的にどうなのよ?」という疑問を投げかけてくる人もいるようです。いろいろな危険の可能性を秘めているので、法的な問題は抗えない事実です。

運営していくにはリスクを理解し、それなりの対処せねばならない
サイトを始める前に、そして運営していく上で、最も知っていてほしい条件です。

その結果として、パスワードをかけたり、URL請求などにして念には念を入れる訳ですな。
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