†吟遊詩人V♪†

こちらはお客さまに置き詩して頂く、スペースです。
当サイトに置き詩をしようって思ってくれている方は下記は初回必読ですからお願いします。


置き詩の注意事項

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作品の著作権は作者様に帰属しています。
置き詩ありがとうございました。
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03/12(Tue) 06:20
朝陽
真琴

河の上を走る電車は
向かいの窓に朝陽を映し
橋の下を流れる河は
窓の向こうの山麓を映し

光の反射でしかない
その光景を眺めて
思わず 和み 見とれて

ああ 目が離せない

見つめ続ければ
目に焼きつく太陽も
赤みが消えてきた

ああ どうして
こうも輝くものに
惹かれ 囚われるのか

遠く 熱く 眩しく
輝き続けるそれに
重ねてしまった あの人



PC
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12/14(Fri) 23:51
言葉
真琴


自分のことではないのに
心臓の裏側を強く突かれたような
嫌な感覚を覚えた

悪意の込められた言葉が
電波にのって溢れている

心無い言葉も無数にある
聞いて誰が傷つくのか
考え無しの言葉たち


言葉など無くても
分かり合えることもある
言葉など無い方が
分かり合えるのだろうか?

本当の意図は分からなくても
物語やエッセイ、歌詞は
心地よく 心に響き
その素晴らしさを思い出させてくれる

言葉の選び方は
その人の心に繋がっている

美しい言葉を話したい
時には論理的に
たまには熱く、語りたい
想いを言葉に綴りたい

言葉で
貴方と繋がりたい



PC
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03/11(Mon) 12:30
あの日は雪だった
真琴


今日は雨なんだね

あの日の雪を思い出した

今年は暖かい冬だったから
春が来るのも早いのかな

もう春なんだ
雨はこんなに冷たいのに

窓が濡れていく雨音に
なんだか寂しくなった

PC
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