†私詩人Ⅲ♪†
詩人・葵原 雨斗の新作品です｡
もしよろしければ閲覧よろしくです。
こちらの詩の著作権は私がもたせて頂いています。
こちらは閲覧専用ですので詩を書き込みたい方は吟遊詩人へ置き詩していってくださいね！
感想や何か言いたいことがあれば交友流雨へどうぞです。
[ﾚｽ書込]
06/05(Wed) 03:17
君がやさしいから嫌だ
雨斗
なんでだろう…
きゅんきゅんする
君の笑うその顔
近づいてくる時の香り
手をとってデレる仕草
嘘ついてる俺なんかのために
罪悪感ないわけじゃなくて
君のお馬鹿なところも
残念な感じの返しも
理性とぶくらいに…
ぎゅーって抱きしめたくなる
俺はさ君を騙してるんだよ
別に君になんか愛はなくて
都合よすぎな君を利用してるんやけど
リアルにヤバい時があるんよね
ただの浮気のつもりが
ただの火遊びのつもりが…
君の術中にはまってく…
わざとじゃなくて
だけども騙してる状況
君が無邪気に笑うから
ぎゅーって抱きしめた…
後戻りできないよね…
君があまりにもやさしいから
やさしくするから嫌だ…
どうしてか
どうしてなのか？
抑止力がなくなる
抑えがきかなくなる
君に気持ちが揺らぐ…
同情なのか…
そこには愛があったのか？
きれいごとじゃなくて
君が好きだ…
そんな自分が嫌だ…。
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