†私詩人Ⅲ♪†
詩人・葵原 雨斗の新作品です｡
もしよろしければ閲覧よろしくです。
こちらの詩の著作権は私がもたせて頂いています。
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感想や何か言いたいことがあれば交友流雨へどうぞです。
[ﾚｽ書込]
04/22(Mon) 06:00
幼い恋愛
雨斗
大好きとか
愛してるとか
簡単に言ってたあの頃
キミが笑ってくれるなら
泣いてた顔が
笑顔になるなら
キミを抱きしめて
安堵させてあげたい
唇を重ねて
吐息と唾液と
やさしさと激しさと
色んな想いが混ざった
kiss…
泣いてもいいよ
また笑わせてあげるから
求めてばかりで
そして求められて…
キミの素直なあの顔が好き
あの頃のままの
純粋なまなざし…
僕は少しだけ大人になった
ずるくなった…
こうすれば
キミが求めてくるって
知ってた…
突き放したフリして
甘えさせてあげて
抱きしめてあげて…
二人の気持ちが高揚して
「好き」を求めあって…
あの頃のままの
純粋な恋愛なんてできない。
外出しても
帰り道…
キミは可愛いげをだして
僕の袖口をつまむ…
家にいても
布団の中で
僕の上になって
首筋にkissしてきて
せがむよね…
あんなに幼くて
可愛かったキミが
大人の女になったみたいに
なっちゃうから…
僕は時より焦るんだよ…
もう幼い子供の頃のような
ラブラブな恋愛はできないけど
これからは
大人同士のラブラブな関係で
いられるよね…
キミがまた首筋にkiss…
僕はそんな彼女に激しく…
お返しの「愛してる」を
おくるんだ…
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