†私詩人Ⅱ♪†
詩人・葵原 雨斗の過去作品です｡
こちらは更新されません
心の雨に鍵を閉じました
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[ﾚｽ書込]
08/30(Tue) 05:08
対比と過ちと…
雨斗
僕はただ…
“君”が
欲しかったんじゃなくて
“彼女”が
欲しかったんだね…
それは
君から言われた台詞
「あなたは“私”が
欲しいんじゃなくて
“彼女”が
欲しかったんでしょ」って
本当にそうかもね…
“彼女”の言葉が
胸に刺さった…
“彼女”ということに
浮かれてたんだね…
急に冷たくなったって
“彼女”は言うけど
僕はただ…
馬鹿だったのかもね？
ニュアンスが
変わってたのかな？
伝えられなかった…
本当の“気持ち”
“君”が好きだ
じゃなくて
“彼女”が好きだ
だったのかな？
“君”に会いたい
じゃなくて
“彼女”に会いたい
だったのかな？
“君”が
辛くて泣いてる時も
僕は
“君”として
見てるんじゃなくて
“彼女”として
見てたのかな？
今だからわかること
僕はただ…
“彼女”が
欲しかったんじゃなくて
“君”が
欲しかったんだ…
ごめんね
繰り返しの過ち
僕は“君”が好きだ
でも“君”が好きなんだ
やっぱり“君”なんだよ
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