その他
□予鈴は本番!
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キーンコーンカーンコーン
シ「あ、なる…」
ア「いきなりどうしたの、シノちゃん?」
シ「別に何でもないぞ?」
ア「あら、そう?いきなりア●ルなんて言い出すからんだもん」
シ「いや…私は本鈴が鳴ると言っただけだが…」
ア「あ、なぁーる!」
シ「…アリア」
ア「なに、シノちゃん?」
シ「じゃ…お、鳴るはオ●ルか…」
ア「よく分かってるわね、シノちゃん」
シ「何となくな…」
ア「ふふっ…」
シ「それより、行かないのか?」
ア「まだ行かないわよ」
シ「私は早く行きたいんだが」
ア「シノちゃん、早くイきたいの?」
シ「あぁ、行きたい。早く行きたい…」
ア「じゃ、私と一緒にイきましょう」
シ「だから、そのつもりだ。一緒に行こうと言ってる」
ア「シノちゃんって昼間っから大胆よね」
シ「はぁ?何でそうなる?」
ア「ふふっ…私はまだイかないわよ」
シ「私は早く行きたい。もう我慢出来ない!」
ア「シノちゃん、早漏?」
シ「だから、何の話だ!しかも、私は早漏じゃない!だいたい私には…と、殿方の…」
ア「もうそれ以上は言わなくていいわ」
シ「うっ…」
キーンコーンカーンコーン
ア「ほら、本鈴なったわよ」
シ「アリアが早くしないから…」
ア「ふふっ、ごめんなさい。イきましょうか?」
シ「あぁ…で、何で入口を塞ぐんだ?」
ア「何故かしら?」
シ「だぁ…ぃて!?」
ア「抱いて?」
シ「どいてって言おうとしたんだが…」
ア「仕方ないわね。任せてシノちゃん!」
シ「いや、だから授業…」
ア「抱いて欲しいんでしょう?」
シ「…ッ」
ア「シノちゃん?」
シ「お、お願いします…!」