DDFFの篭
□ＦＦの日ＳＳ
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★ＦＦ９の日を記念して
【9/9のジタンとヴァンの会話】
「なあ、ジタン。今日ってＦＦ９の日なんだろ？」
「ああ、９月９日だからな。ＦＦ９の日にふさわしいだろう。」
「ふ〜ん、いいな。」
「ヴァンだって、１２月１２日がＦＦ１２の日だろう？後、少しじゃないか。」
「ええ？まだ３ヶ月も先だけど。」
「すぐだって。それに、いいことばっかりじゃないんだぜ。」
「なんで？うまいもん腹一杯食えるんじゃないのか？」
「違うよ。ま、食えるっちゃ食えるけど、いや逆に食われるって言うか・・・。」
「ジタン？」
「ま、お前も１２月になれば分かるさ。」
「・・・うん。」
「じゃあな、ヴァン。レディ達が俺を待ってるから、行くぜ。」
「うん！よく分かんないけど、取りあえずおめでとう、ジタン！」
手を振るヴァンに、ジタンは振り返らないままで手だけをヒラヒラとさせた。
首を傾げて見送るヴァンに、後からラグナが近寄る。
「どうした、ヴァン。」
「あ、ラグナ。今さ、ジタンにＦＦ９の日おめでとうって言ったんだけどさ、なんかいいことばかりじゃないって言われてさ。なんか食うとか食われるとか、ちんぷんかんだよ。」
「まあ、そうだな。食ったり食われたり、色々大変だな。」
「知ってるの、ラグナ？あ、そうか。８月８日はＦＦ８の日だったな。」
「ああ、そりゃあもう朝から大変で・・・。」
「ふうん？」
「そうだ、ヴァン。お前もＦＦ１２の日があるだろ。今から、どんなだか教えてやるよ。」
「え？いいの？」
「ああ。たっぷり教えてやる。」
「サンキューな、ラグナ！」
「どういたしまして！」
無邪気に笑うヴァンの肩を抱いて、ラグナは意気揚々と人目のつかない森の奥へと消えて行った。
（おしまい）
改題・・・「9/9のジタンとヴァンの会話の後、エロおやじラグナ」でした〜（*＞∀＜*）ゞ
(2011/9/9)
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