ヴィエラの篭
□美しき蒼き森にて
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**初めに**
この話は、ゴルモア大森林に住むヴィエラ族としてのヴァンの物語です。
FF12の登場人物のほとんどがヴィエラの設定です。
公式設定で、ヴィエラ族は男女別々の里で暮らす・・・というのを知り、「ヴィエラの男里〜♪」と萌えたことからの妄想話であります。(^^;)
基本設定はFF12の世界観にしたがっていますが、もちろん得意の捏造もアリです。
(簡単な設定説明)
ヴィエラヴァンの住む里は、ゴルモア大森林にあるラバナスタの里。
ヴァンはレックスとの二人暮らしです。
里は若き里長ウォースラに治められており、バッシュはその片腕として防人を務めています。
バッシュの出身はランディスの里で、五年前にラバナスタの里に来ました。
前里長はダラン翁。
ヴァンとレックスの父親はアクア。
オリキャラですが、ゲーム開発初期にヴァンがアクアという名前で構想されていたエピソードから取りました。
ゴルモアには無数のヴィエラの里があり、大きな女里にエルトの里があります。
エルトは里長ヨーテに治められており、フランはその妹。
十八年前に、里を出ていってます。
エルトの里の防人隊長はラエル。
その妹アリーシャは、アクアと結ばれてレックスを産んでいます。
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