09/28の日記
22:10
OP・マルエー
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OP・マルエー。エース死亡時ねた。シリアスちゅうい
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弔いは、赤髪が全て請け負った。
俺はその屍に触れる、ことすら出来ずに。
義弟の腕の中で血を流し、涙に濡れながら事切れたその姿が、今もまだ。
瞼に焼き付いて離れない。
赤髪に導かれてもう一度会えたときには、弟はもう土の中で。
石に刻まれた名をなぞる指が、酷く冷たく感じた。
(──なァ、エース…)
せめて、この指に伝わるのが死したお前の骸の冷たさであれば。
俺はお前の死を上手に受け入れられるんだろうか。
(寂しいのかどうかもわからねェよい。なァ、エース…)
けれど、目の前の灰鼠色にどれだけ呼び掛けても、いつもの声は返ってくることはなかった。
end.
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唐突に流れ込んできたマルエー。
エースの弔いを自らの手でやってないマルコは、胸にぽっかり穴が開いたみたいで、暫く受け入れられないといい。
シリアスもギャグもえろもいけるマルエー(エーマル)は永遠の神カプ。私の中で。
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