09/18の日記

12:02
OP・小児科医マルエー
---------------
3ヶ月ほど前にすごい勢いで燃え盛ってた小児科医マルエーネタ。

バツイチなマルコせんせに院長が見合い話を持ってくる、というネタが空からふってきたので、書き留めておく。



***


「ねえビビ、マルコ先生お見合いするんだって」

「あら、そうなんですか?ナミさんてば何でも知ってるのね」

「まあね、いろんなトコに知り合いがいるから話が流れてくんのよ……何でも、院長が恩師から紹介されて、断りきれなかったみたいなのよ。それでマルコ先生が捕まっちゃったみたい」

「じゃあそのままご結婚?」

「さあね。まあ会って気に入ったらそうなるかもね」



……なんてこった。

カルテを探して外来に下りてきたら、クラークのコたちのお喋りを耳にしてしまった。

なんだって…?
見合い?結婚?


そんなの、全然知らねェや…



俺は、カウンターの彼女たちに気付かれないよう、そっと場を離れた。



非常階段をゆっくりと上がりながら、考えてみる。
確かにマルコ先生はバツイチだしいい年だ。ちょっと厳しいとこもあるけど、仕事熱心だし悪い人じゃないし、何より…ほんとは凄く優しい。
そんなだから、嫁さん候補なんて、いくらでもいるんだろうな、なんて思ったり。



(──でも、何だろう、このもやもやは、)



放っとけないんだよい、お前のこと。
当直の時、静かな医局でそう言われたことを思い出す。
あれは、単に先輩医師として、ってことだったんだろうか。


でも、それなら。


あのとき触れた手のぬくもりは。
優しいあの眼差しは。


全部、“先輩として”って言葉で片付けられるのか?





「ッ…ああなんっか…!わかんねェ!」




とりあえず、話を聞いてみよう。全てはそれからだ。



俺は、階段を一段飛ばしに駈け上がり、その人がいるであろう小児病棟を目指して通路を走り抜けた。





***


あ…れ…
これ前編?後編とかしっかり書いたほうがよさげ?
てゆかまとまってないですね/(^p^)\

とりあえず、くっついてそうでまだくっついてない小児科医マルエーです。

当直の日、医局で二人っきりで、書類整理とかしてるときにコマシかけるマルコ先生もえ。
手を重ねても、急患とかでムードぶち壊しとか大変よいですウマウマ


このあとは見合いの件についてマルコ先生を問い詰めるエース先生の小話が…
書けたらいいな…

前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ