08/29の日記

21:56
ジャイキリ・ジノバキ
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王子は野郎とは同じ部屋で寝ないのがポリシーだそうな。

17巻162話、キャンプ地の宿泊先で椿は王子と同室で、廊下に布団敷いて寝る羽目になったようなエピソードがあったんだけど…

あやしくね?むしろ寝かしてくんなかったんじゃね?


という、ある程度まで関係の進んでいるジノバキ。↓



──────

「やあバッキー。今日の番犬は君かい?」

「えーと、その…俺ここで寝れるなんて思ってませんから…どうぞご自由に!」

「おやおや…殊勝なことだね。──よし、君のその健気さに免じて、今夜は特別に二択にしてあげるよ」

「え…」

「その一。廊下の冷たい床で寝る。その二。柔らかいベッドで僕と一緒に寝る。さあどっちにする?」

「……最初のほ」

「そっちだとシーツ一枚持って出るのも許さないよ」

「なっ、ヒドくないですか!?亀井さんたちには布団一式渡してたじゃないスか!」

「仕方ないよ、折角ボクが気を利かせてあげたのに、君がわざわざ違う方を選ぼうとするからだろう?──さあバッキー、どっちにする?」


(答えなんて、最初からあってないようなものじゃないかこんなの。)


「わかりました。一緒に寝ます。…でも一つだけ条件が」

「全く反抗的な犬だなあ。まあいいや、何だい?」

「何もしないでください」

「…どうしようかなあ」

「もういいです、俺芝生で寝ます」

「ハァ、わかったよ。善処しよう」



でも同じベッドで何もしないなんて逆に失礼じゃない?

まるで自分が正しいみたいにジーノさんはそう言って、結局好き放題されてしまったのだった。




──────

んで翌日、何も知らないチームメイトたちから「王子と同室で災難だったな」「お前も床で寝たのか…」って憐れみの目を向けられるんだよね。
違うんだけどね!\(^p^)/

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07:38
青エク・雪シュラ
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シュラさんが浴衣を着ました。


──────


「おい雪男ー」

「はい?」

「お前、アタシがせっかく浴衣着たってのに、何か言うことねーの?」

「……」

「カワイイ?キレイ?」

「…ギュッと抱き締めたくなるくらいには可愛いですよ」




(あと今ここで色々したくなるくらいには綺麗ですよ)
(も、もーいい!充分だッッ///)


──────

雪男はさらっとコマシ発言する子だと信じて疑わない(キリッ)

わたくしの実話を元にちょいアレンジして雪シュラにしてみた…よ…
お粗末さまでした!

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