deep novel
□show me your love
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名無しさん「んっ…はっ…あっ…」
ユノ「…ほら…もっと動いて…」
show me your love
コトの発端は一本の電話。
trrr…
名無しさん「はぃ。もしもし?
…あぁ!!先輩!?おっお久しぶりです!お元気でした?」
私にかかってきた学生時代の先輩からの電話。あまりに久しぶりで、最初名前を聞いてもすぐには思い出せなかった。
名無しさん「どうしたんですか〜?急に。…え?…私は元気ですよ〜☆」
って、タワイもない話をしていた。でもそれがいけなかった。
名無しさん「はい!じゃぁまた今度☆」
ピッ…
ユノの方を振り向くと…
うわぁ…機嫌悪そ
名無しさん「ユノ〜☆」
ユノ「…電話、誰?男みたいだったけど…?」
名無しさん「あっ。うん…まぁ…高校時代の…先輩だけど…」
ユノ「そんな人がなんで電話よこしたの?」
名無しさん「…や…なんで…かな?」
ユノ「名無しさんに気があるんじゃない?」
名無しさん「いやぃゃ。無いって、そんな。」
ユノ「わかんないじゃん。
それとも…名無しさんが気があるとか?」
名無しさん「なっ!!そんなわけないじゃん!!私にはユノだけだもん!!」
ユノ「本当?」
名無しさん「本当!!」
ユノ「…じゃぁ示してよ…名無しさんがどれだけ俺を好きか。
…ドンッ
からだでね…?」