deep novel
□愛して！
2ﾍﾟｰｼﾞ/8ﾍﾟｰｼﾞ
俺はムスッとした表情でソファーに座り雑誌を読むことにした。
しばらくすると名無しさんは俺が機嫌の悪いことに気付き近づいてきた。
名無しさん「ねぇ〜ｼﾞｪｼﾞｭﾝ?…どぅしたの？」
ｼﾞｪｼﾞｭﾝ「…別に。」
名無しさん「…そぅ
あ…そっそぅだ！今日の夕御飯何にしようねっ？」
ｼﾞｪｼﾞｭﾝ「…もぅ作ってある。」
名無しさん「そっ…そっか。チゲ？」
ｼﾞｪｼﾞｭﾝ「…そぅだけど、何？」
名無しさん「あっ…うぅんｼﾞｪｼﾞｭﾝのチゲおいしぃもんね…」
ｼﾞｪｼﾞｭﾝ「……そ。」
名無しさん「……」
ははっ。困ってる。
普段こんな風に怒ることがないから名無しさんはどぅしていぃかわからず焦ってるみたいだ。
俺は読んでいた雑誌を閉じて部屋へ向かう。名無しさんも急いで立ち上がると俺の後ろをﾄｺﾄｺとついてくる。本当可愛いやつ。
でも覚悟して？今日は沢山いじめてあげるから。