Hunter×Hunter
□落ちました?
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「出来たぜ!!俺が完成1号だ!」
大声をあげてメンチさんに差し出したのはレオリオ
何故だか自信満々だ
『ホントに〜〜?』
見事に疑いの眼差し
「お、アイリ疑ってんな!見ろ!名付けてレオリオスペシャル!」
どどーん
そのまま?名前もそのまま?
まだ生きている魚とご飯がそのままコラボ…
ありえないよ、これ
『食べれんの…?』
てか食べ物?
「食えるかァァ!!」
皿を手に取ったと思ったらぽーいと投げる
メンチさん・・・;
「てめ!何も放る事ねーだろ!」
レオリオも怒り気味
「何?失格にするよ」
ホレさっさと戻りな、と付け加える
レオリオはしぶしぶとキッチンへ戻る
「いーい?カタチは大事よ!」
カタチかぁ・・・
「くっそー自信作だったのに」
『アレが?』
「ひでーっ」
だって私だったら食べれないもんー
「よーし、次は俺だ!」
気合いを入れて言うがどこか不安そうなゴン
ゴンなら可愛いの作りそう❤
おそるおそるメンチさんの前へ差し出す…と
「403番とレベルが一緒!!」
ことごとくレオリオと同じにされ帰ってきた
「レオリオと同じレベルかぁ――…」
がっくりと肩を落とす
「心中察するぞ、ゴン」
なぐさめるクラピカ
他にも色々な人が出したが誰も受からない
クラピカが何やら考えている
「これだ!」
『おおっ、』
ついに分かった!みたいな表情だったからいける…と思ったのに
「…あんたも403番並!」
レオリオスペシャルと一緒にされ相当ショックを受けている
なんだか可哀そうだ・・・
『待って、3人とも!包丁は?あるから使うんじゃない!?』
みんなそのままコラボ
とりあえず魚を切ろーよ!!と言う提案
「「「なるほど!!」」」
みんな納得。
そのとき
「どーだ!コレがスシだろ!」
ハンゾーが持ってきたのは見たことのない、違うやつ
ス・シ・・・
と言ってもスシがなにか分からないのだけども
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