Hunter×Hunter
□ハンター試験!!
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『ヒソカ。ステーキなんて食べてる暇あんの?』
定食屋。ただの。
「何言ってるんだい、アイリ?」
『はぃ??』
「このエレベーターを降りれば・・・」
チンっ!!(着いた音)
『うっそん!!ヒソカ、離れて!!』
「・・はいはい・・❤」
ウィィィィン・・・
ドアが開く。
『うわぁ!!結構いるのぅ!』
会場はすでに殺気立っている。
アイリは45番のプレートをもらった。
『でもまだ45人か・・早く来すぎちゃたな・・』
”話かける人いない・・”とぼやいていると・・
「新顔だね、君。」
誰や!?
えっと・・鼻が大きい(失礼)男の人・・?
背は私より少し大きい
「俺はトンパ。よろしく」
『あ、うん。私アイリ』
「お近づきの印だ。飲みなよ」
なにやらジュースを渡された。
『ありがとう!何味??』
「えっ?・・えっと・・何味だったかな・・」
トンパの慌てように不自然さを感じながらもジュースをあけた
『いただきます♪』
ゴクリ。
『・・・はは〜ん。そう言う事かぁ』
別に鼻がきく訳じゃないので開けた地点では分からなかったが・・
味で確信した
『下剤かぁ。私的には睡眠薬の方が好み・・』
二ヤリと怪しげな笑みを浮かべると、トンパは後ずさった。
『よろしくね!トンパさん!!』
にっこりと笑うアイリに恐怖を覚えた。
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