Hunter×Hunter

□落ちました?
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クルタ族・・・



ごめんなさい、今初めて



幻影旅団じゃなかったらよかったって思ったの




『どうしよう・・・』



過去は変えられない



そんなの分かってる



クルタ族を殺したことも

クラピカがその生き残りだったことも


何一つ変えられない




「…大丈夫、クラピカはお前を殺せない」



『分かんないよ。私、酷いことしたもん』



後悔した



きっとあの時の私は何も考えないで人を殺していたのだろう




「もしクラピカがお前を殺そうとしたら…その時は…守ってやるよ」



キルアの顔が赤くておもわず笑みが零れた





『私の方が強いかもよー?』



「ばっか。ゾルディック家なめんなよ?」



『A級首なめんなよ?なーんて』



「っかわいくねーやつ!」




『嘘、ごめん!ありがとね!』



そう言ってキルアにしがみついた



「くっつくなよ!」



『いーじゃんっ!』



やっぱりなんだかんだ言っても優しいなぁ




「俺がやだっ」



『ぶぅ〜〜っ、』




「ほら、さっさと魚もってくぞ!」



『スシ!!』



「忘れんな!!」
















『ご――――――――んっ!!』


抱きつきっ


「アイリ!ごきげんだね♪」



『うん!キルアと仲直りしたの!』



「よかったね!(ケンカしてたの;?)」



『でね、抱きついたら怒られたからゴンに抱きついてんの♪』




「なるほど…」




『ヤなら離すけど…』



「いいよ!みとさんともやってたしね♪でもスシ考えた方がいいんじゃないかな?」



『・・・わ・す・れ・て・た☆』





そのとき
















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