The hand ties.

□序章
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この“物語”の世界は今、君達が住んでいる世界と同じ。
ただ一つ違うのは、“玖断”という能力を持つ人々がいること。

1990年頃、特殊な能力を持った人々が現れた。
人々は、“それ”を『玖断使い』と名付け、それを管理する『玖断管理事務局』ができた。まぁ、役割は警察と同じなのだけれど。人は無力だからね。本部があるのは、首都・東京で、あとは道府県に一つ『玖断管理事務局』があるだけ。
それでも、管理事務局は強者が多い。だけど、玖断使いによる被害も少なくはない。

ん?玖断使いが、どういう能力者なのか分からない?まぁ、例えばの話。ある一つのモノを活用したのが、玖断使いという。モノによって、強さは違う。仮面を使う玖断使いならば、仮面の玖断使いという。

まぁ、こんなことでグダグダするのもなんだから、“物語”をはじめようか・・・。
 

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