10/10の日記

21:57
秋のネオ・センチュリーラン2
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グングンと抜き去って、いつの間にかトップ集団の近くまで上がっていたわかたける。

しかし常に自分が向かい風を受けていないため、さほど疲労していない。

そんな状態で、南砺市の立野原の坂道へ突入する。

うむ、さすがにペースが落ちる。

チームの人は…

おお、チームがバラけた!

登れる人と登れない人と、差がトレインを崩しちゃったんだ。

そして俺は…

下がっていきました。

チームでも登れる人は、有り得ないペースで坂道を登っていく。

うーん、アレは無理だ。

そして坂道になると向かい風の影響も少い。

後はマイペースだ。

すると、トップ集団から落ちてきた人たちがけっこういる。

皆、ハアハアと息が荒い。

俺のマイペースより遅いので、ゆっくりと、パスしていく。

林道になっていよいよ傾斜が厳しくなってきたところで、アクシデント。

足がつった!

知らない間に無理が掛かっていたのか?

ひいひい言いながら、路肩でアキレス腱を伸ばす。

まだピクピクと痙攣が…

そして、これまで抜いた人達に心配されつつ抜かれてしまう。

ふくらはぎを揉むと、ようやく痙攣が収まる。

ふう、ヒルクライム再開。

そして桜ヶ池へ到着〜。

まったく、我ながら情けない…

更に続く

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21:08
秋のネオ・センチュリーラン
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行ってまいりました。

一年ぶりの秋のネオセンです。

去年、ロードに改造したESCAPE R3で挑み、見事に惨敗し、苦杯を舐めたこのイベント。

今年は6600-ULTGRAを装備した真っ赤なフレームの、
SPECIALIZED ALLEZに乗る!

そしてこの日の為に走り込んできた。

体調も良い。

天気はちょっと怪しいが…

いよいよ、スタート!

と言っても、いきなりアタックをかけるようなバカはしない。

なるべく他人の後に付いて走り、風よけになってもらいながら、徹底して脚を温存して走る。

かなり後ろの方から、スロースタート。

ゆっくり走っていると…

綺麗なトレインを組んで走っていく6人のローディ。

6人とも同じジャージ、クラブチームだな。

せっかくなんで、この列車に乗せて頂く。

常に時速28〜30キロ程のペースを維持して走っている。

ちょうどいいペースだ。

庄川の土手へ登ると、なかなか強い向かい風。

このチームはこまめにローテーションしながらペースを乱さす走り続ける。

俺は常に彼らの後方を走り、向かい風を避け続けて走るんだけど…

ゴボウ抜きとはこのことだ。

先行したローディたちは皆、風にやられてペースダウン。

俺は脚を温存したまま、いつの間にか前の方へ…

なんて楽チンな。

とはいえ、去年だったらこの列車に乗ることさえ不可能だったからなぁ…

つうわけで、後半へ続く。

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