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□操花の花嫁シリーズ
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和風バトルファンタジー
ソウカノハナヨメ
操 花 の 花 嫁
☆☆主要キャラクター☆☆
◆◆草薙 華(クサナギ ハナ)
「私は、そんなに特別なんかじゃない。」
主人公。預言により誕生した姫。黒髪、黒目の箱入り娘。鈍感。
男を誘う香りが潜在的(一族の血筋)にあるが、本人は無自覚のため周囲は錯乱。
※強い力の持ち主ほど、強く惹きつけられる。
・能力は石(鉱石含む)を自在に操る。
・二の腕で寸断された着物に、プリーツスカート(ミニ)。リボン状の帯。ヒザには蓮の金型。
編み上げブーツ。
◆◆御影 多恵(ミカゲタエ)
「自分のことくらい自分でやりなさいっ!!」
黒に近い茶髪、目。物事をはっきりといい、何事にも臆しないタイプ。
御影城の現主人で俗にいう姫君。しかし、性分が商売に向いているらしく、もっぱら親戚の団子屋で働いている。
・人間だが、時々忍び以上の手腕を見せる怖い女。
・レース付きの着物に、団子屋のエプロン。
◆◆鷲尾 翔(ワシオ カケル)
「命に代えても華様をお守りいたします。」
主人公命の青年。草薙一族。黒髪、黒目の忍者。
華の前では敬語で話すが、他者には無関心。
家事に精通し、真面目で負けず嫌い。ワシ(彰永丸)をペットに飼っている。
※翔と華にしかなついていない。
・能力は虫や動植物を自在に操る。
・ヒザには鷲の金型、肩には彰永丸の休み場&武器になる木。腰袋には種など。
◆◆風見 遥(カザミ ハルカ)
「抜け駆けはなしって言ったはずやんねぇ?」
いつもニコニコ。くせっ毛茶髪、茶目。
つかみどころのない雰囲気を持ち、歌うように話す。関西弁風。
・能力は、風。
・裏地は黒だが、表は派手。人間と仕事をしていたために、仕事用と私用が一着にまとめられた結果。
◆◆雷門 光輝(ライモン コウキ)
「……それがどうした?こんなもの数のうちに入らん。」
白髪、紺目で俺様。右目に黒の眼帯。
龍の末裔と言われている。考えてから発言するタイプのくせに、手癖が悪い。
・能力は雷。しかし鳴玉(ナリタマ)と呼ばれる眼球ほどの大きさの玉を媒介にしないと力は使えない。
・甲冑のブーツ、襟のたったベストコートの中に、つなぎっぽい白の服。
◆◆火野 悠(ヒノ ユウ)
「わしがおるんじゃ。安心せぇ。」
黒短髪、赤目、褐色肌。独特の方言を話すムードメーカー的存在。
馬鹿なようで、その実、肝心なことに気づいたりする。女は苦手で、自分から積極的に接することができない。
・能力は火。
・籠手には不死鳥ぽい彫り物(適当)、動きやすさ重視と暑さを緩和した形。
◆◆氷河(ヒョウガ)
「無理をしてはおらぬか?華の願いくらい叶えてやれる力をもっているつもりだ。」
金髪碧眼。その美しい容姿から忌み嫌われ、迫害された歴史を持つ一族に生まれ育つ。
あらたまった日本語を喋る。自国と自分事以外には冷酷といえるほど無関心だったが、華達と接することで少し柔らかくなっている。
・能力は、水、雪、氷、霧など水分が基盤。
・本土では、毛皮も愛用しているらしい。毛皮のブーツに、チャイナ服と和服の中間のような服、中は想像におまかせします。
☆☆その他キャラ☆☆
《草薙一族》
◆◆土井 燕(ドイ ツバメ)
「ほら、あたしにまかせなさいって。」
黒髪、黒目。華の影武者として生きてきたが、御影に投降し死亡。姉御肌で、大雑把な性格。華に甘く、翔に厳しい。
《雷門一族》
◆◆鳴戸 響(ナルト ヒビキ)
「やっ…やめてくださぁぁぁい!!」
白髪、紺目。空気がまったく読めない上に、事態をややこしくする天才。
光輝の側近で、光輝の次に強い。
◆◆音飼 伝護郎
(オトカイ デンゴロウ)
「男だと、可愛いものを好きになっちゃいけねぇのかよ。」
白髪、紺目。可愛いものと鳴玉が、この上なく大好き(溺愛)な男。見た目は女だが、口が悪く、めちゃ弱い。鳴玉造りの家系に生まれた跡取り息子。
《火野一族》
◆◆最上 烈(モガミ レツ)
「悠はどこじゃあ〜?」
三秒前のことも忘れるくらいにバカ。黒髪、赤目、悠命!!
《風見一族》
◆◆向井(ムカイ)三兄弟
別名⇒風見の三つ子
黒に近い茶髪、茶目。三面鏡に写したようにそっくりな三つ子。
・長男⇒善(ゼン)
「ほんま…僕らって不幸の星に生まれてしもたんちゃうか?」
思ったことがそのまま口から出るため悲惨な役回り。頼まれたら断れない性格で、律儀なイイ子。
・次男⇒周(シュウ)
「ちょっ…善!?遥様に聞こえたらどないすんの?!」
暴走気味の長男を抑える役。何かと苦労人で、三つ子をうまくまとめている。
・三男⇒玄(ゲン)
「…………黙れ。」
唯一、風の力が使えないため道具を多用する。ほとんど口をひらかず、たまに放たれた言葉はグサリと相手の心に突き刺さる。
◆◆ツムジ
「ご報告にあがりました。」
茶目、茶髪。風見一族の伝令役を一人でこなし、超機密事項を守護するくの一。
頭の団子に刺さってるのは、クナイとカンザシ。