一人語り部屋
□ガン×ソード語り。
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※ネタバレ極力控えますが、勢い余って書くかもごめんなさい※
もうね、もう、今回はですね。
突然ですが叫びます(突拍子もなく)！！
ガン×ソード最っっ高！！
ありえない何このアニメ……っ！！
……はい、そんな訳で。
いやぁ、つい先日もこのアニメ面白いわ的な発言をしていましたが。
うん、見事に大ハマりまくりました。
この間ようやく完結まで観て、そりゃーもう寝る間を惜しんで観て。
んで、出た結論が上記の叫びでござーましたわー。
最近のアニメって、最初面白くても尻すぼみが多いよな、と思っていた私にとっては衝撃の作品でした。
第一話から腹抱えて大爆笑、未だかつてない衝撃を味わい、その後はただひたすら続きを追っていたわけなんですが。
まさかこのテンションが下がるどころか上昇するとは思わなかった。
なんだろう、回を追うごとに面白くなるのはもちろんなのだけど、回を追うごとに観ているこっちが熱くなるっていう感覚……ああ、上手く言えない。
物語のリズムがいい、音楽がいい、絵が丁寧に描かれていて、キャラもいい。
とにかく主人公とヒロインの関係性だけで萌えどころ満載なのに、そんな二人の周りを個性豊かな登場人物たちが囲み、そうして最終的には皆で力を合わせて強大な敵に向かうその姿。
内容だけ考えると、作り方によってはとてもシリアスな話になるのに、決してそうはならず。
キャッチフレーズは「痛快娯楽復讐劇」！！
ええ、ええ確かにね、お腹が痛くなるまで笑わせて頂きましたとも。
何が凄いって、最終回まで大爆笑できちゃうところでしょう。
いやもう、皆必死で戦ってるんですよ？
一歩間違えば死んじゃう世界ですよ？
ってゆーか、世界はラスボスのせいで結構大変なことになっているんですよ？
なのに……。
ラスボスの主人公に対する評価が「馬鹿代表」ってどうなの？
そして「初めて見ましたー！」って……∑(゜∀゜)
もう、ね。
大好きです(←告ったーー！！)。
またひとつ、私の中で永遠の名作が誕生。
「ガン×ソード」はアニメというジャンルにおいて永遠の名作に決定ですよ。
おめでとう、ありがとう。
この快挙は「シティハンター」と「天空のエスカフローネ」の次に当たり、とても名誉なものでありますよ(←どうなんだろうか)。
最終回なんてなければいいのにと思ってしまったアニメは、断言しましょう、これが初めて。
普通は最後にどういう結末が来るのか、早く知りたいと思いながら観ていくものだと思うのですが、この作品は違った。
もちろん、ラスボスは倒さねばならない敵で、憎むべきものだし、主人公二人の目的を果たさんことには物語としても成り立たないのだけど。
それをも凌駕してしまうほどのエネルギーというか、ラストに至るまでの過程がものすごく大事で、その過程があるからこそのラストで、そしてそのラストはまた新たな物語の序章にしか過ぎないのだと思わせてくれる……そんな感じ（どんなだ）。
あああ、文章力がない。
言いたいことが伝わらないーーっ！！