REBORN!
□拍手倉庫
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コミックス派の方は注意!
本誌ネタバレあります!
アラウディとGの会話
「G」
「あ?どうしたアラウディ」
「さっきジョットに呼び出されてね」
「ああ、聞いてるぜ。門外顧問に指名されたんだろ?これでボンゴレに縛られることもなくなったな」
「ん・・なんか変な形のリング押し付けられて迷惑してるんだけど。邪魔だし」
「それなかったらお前の存在意義の80%はなくなるぞ」
「僕の存在ってこんな意味の分からない形のリングで占められてるの?」
「つかお前ジョットから説明受けたんじゃねぇのかよ」
「ああ僕人の話は十秒しか聞けないんだ」
「どんだけ自分本位だお前」
「ところでもんが・・・も?ももんが?」
「門外顧問」
「うん、そのモンクレールってなに?」
「門外顧問」
「うん、そのガンバライドってなに?」
「もう原型ねぇだろうが」
「まぁいいや、外交官僚でも門外顧問でも」
「ふざけてるとしか思えねぇ」
「で、なに?十秒以内で説明して」
「ボンゴレのNO2だ。普段はボンゴレの外部にいて、緊急時にボンゴレの助けになるように・・・」
「そういうのはいいや」
「まだ八秒だろ」
「食べられるのか食べられないのか」
「・・・食べられないかな」
「そう、じゃぁこれ返すよ」
「大事にしなくていいから持ち歩け」
「結構かさばるんだよ。見てよこの大きさ」
「信頼できる部下に渡しとけ。ほら、あの頭にフランスパンつけた・・・」
「そんなおかしなやつ僕の部下にいないよ」
「・・・まぁなんでもいいや。とりあえず今度ミートスパゲティ作ってやるから持っとけ」
「Gのご飯はおいしいからね。納得しておいてあげるよ」
「・・・」
(ジョット・・人望あるのかないのかわからねぇな・・・)