他ゲームプレイ日記

□モンハン3rd不殺プレイ
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第0話

〜プロローグ〜





セージ
「……そんな訳で、久しぶりに戻ってまいりましたユクモ村」

アイラ
「また唐突だな……それで、今回はまたどんなよからぬ事を企んでいるんだ?」

セージ
「そんなまたよからぬ事だなんて……
もしかしたら今回がアイラ最後のモンハンになるかもしれないんだから、頑張ってくれよ」

アイラ
「最後だと?」

セージ
「聖戦の世界観的に、アイラがこんな事をやっていられる時間が作れるノディオン滞在中の時と、シレジア滞在中の時はもう使ってしまったし……いつまでもアイラに大変な思いをさせ続ける訳にもいかないしね。
次あたりが潮時かな、って……」

アイラ
「そうか……ようやくユグドラルに戻れるのだな」

セージ
「3Gも個人的に最強の敵であるジョジョブラキもソロで倒したし、後やることといったら武器収集を細々と続けるのみ……
だったら最後に!新たな事に挑戦して!もうひと頑張りお願いしますアイラさん!」

アイラ
「それはわかったが、何故今さらユクモ村なのだ?
集めた武器や防具の種類なら、3G以上にある筈だが……
こうしてわざわざ(データを最初から)やり直してまで、何かする事があるのか?」

セージ
「まぁ、本命に挑むまでにはまだまだ時間があるからね。この3rdは前座みたいなものさ。腕が鈍らないように練習を兼ねての、ね。

それは来るべき夏に発売される『モンスターハンター4』の!」

アイラ
「大体予想はついていたがな。4でも私がハンターとして活動する事については了解した。

……しかし、時間があるからといって前座を、しかも3rdのユクモ村でやる理由がいまいち理解できないな。それならやはり、まだやり残したことの多い3Gで武器収集などをしていた方がよくないか?練習という意味でも難易度は3Gの方が上で……」

セージ
「それだけじゃない!3rdを選んだ何よりの理由が、まだ1つあるんだよ……!」

アイラ
「では、その理由とやらは何なのだ?」

セージ
「それなら実際に会いに行ってみようか」

アイラ
「会いに……?」





*   *





〜アイラのマイハウス〜


アイラ
「こ、これはまさか……」

セージ
「それじゃ、ご対面〜♪」








コクリコ
「あ、お帰りなさい!セージとたしか……アイラだっけ?」

テイルモン
「これで全員揃ったようね。今日から世話になるわ」

セージ
「という訳で、これから4まで通して一緒に狩りをしていく仲間、コクリコとテイルモンだ!」

アイラ
「なるほど、良くわかった……3rdじゃなければならない理由がな……
3Gにはオトモアイルーがいないからか……」

コクリコ
「それにしてもビックリしたよ〜。気がついたらボク、ネコになってるんだもん」

セージ
(大丈夫、ネコ耳コクリコも可愛いから何の問題も無いッ!!)

テイルモン
「……こんなのと組まされてて、今まで結構苦労していそうだな」

アイラ
「確かにその通りだ。苦労以外にも色々あったが……」

セージ
「とにかく!今日からこにメンバーで一から、ユクモ村からナグリ村まで、狩っていくぞー!」

コクリコ
「……ねぇセージ、アイラ、一つ聞いていい?」

セージ
「もちろん!どうぞどうぞ!」

コクリコ
「その、ボク達が狩るのって……具体的にはどんな生き物なの?」

アイラ
「それは様々だが。おとなしい草食の種類もいれば、存在するだけで天災レベルの被害が出るモンスターまでいる」

コクリコ
「でもやっぱり……生きてるんだよ?
だったらそんな、無闇に狩るなんて……殺すなんてダメだよ!」

セージ
「そ、そんなこのゲームのコンセプトを根底から否定するような事をいきなり言われても……
どうすればいいのか……」

コクリコ
「何の罪もない動物たちの命を奪うのだけは、ボク絶対にイヤだから……約束して」

テイルモン
「でも、さっきのアイラの話を聞いたでしょ?
私たちの意志とは関係なく、どうしても倒さないといけない相手だっている」

コクリコ
「でも……せめて、殺さずにすむ方法って無いの、セージ?」

アイラ
「無いことはないが……捕獲ぐらいだな」

セージ
「でも流石に、可能なモンスターは全て捕獲というのは……」

コクリコ
「それだよ!捕まえれば大丈夫なんでしょ!?」

セージ
「え?ま、まぁそうだけど……」

コクリコ
「じゃあ決まり!できる限りそれでいこうよ!」

セージ
「あ……あぁ、そうだなー!コクリコが言うならそうするか仕方ないなー!」

アイラ
「……早速心配になってきた」

テイルモン
「……奇遇だな。私もだ」






モンハン3rd〜4(予定)

アイラ&コクリコ&テイルモン&管理人でお送りする、まさかの『捕獲縛りプレイ』!
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