版権小説

□歓迎!若人船長
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冬島に突然現れた青年はスペード海賊団の船長で、なんと麦わらのルフィの兄弟だった。
最初は敵意むきだしだった船員たちはルフィの兄と知るやいなや、酒を交わしあい話に花を咲かせ騒ぎたてていた。

「ルフィそっくりの兄ちゃんだなぁっ!」
古参である船員がエースの背中をバシバシ叩き、エースも嬉しいのか酔っているのか分からないが同じ様に船員を叩いている。

「いやぁ、本当か?嬉しい事言ってくれるねぇ」
本当に嬉しそうに言うエースに少し不信感を抱いた。
弟に似ているというだけで、そこまで嬉しがるものなのか?確かに顔こそは似ていないが、性格はルフィに似てなくもない。

「ぅ〜ん?」
まじまじとエースの顔や仕草を見てみるが、ルフィの面影を感じる所ははっきり言って無いように思える。

「どうした」
副船長のベンが俺の目の前に酒瓶を突き出してきたので、それを受け取り口を付ける。


「いやぁ〜…少し酔っちまったのかもしんねーなぁと思ってな」
早々に酒を飲み干し空瓶を適当に放り投げる。
飲んでいる間もエースを目の端に収め、気付かれないように見ていた。

「あまり詮索するなよ」
咎めるようなベンの忠告にハッと我にかえる。そうだ、エースがルフィの兄だと言うんだ信じてやらないと。

何よりルフィの話をする時のエース――まるで自分自身の事のように自慢する嬉しそうなあの顔に、あの態度に嘘偽りはないだろう。

「いやぁ〜、兄弟っていいな!羨ましいなぁ!」
大声でそう叫び、ガッハッハッハと笑う。
つられてか、船員もエースも意味もなく笑い出す。



酔いもそろそろ最高潮

何も考えずに笑い合い

若き海賊と楽しい宴を繰り広げ

いつかの再会を約束した…その時はルフィを交えて三人で呑もうと約束した





☆★まず一言!スミマセン(汗)
よく解らなくなってきたので無理矢理終わらせました〜。汚ねぇ終わり方だ(´・ω・`)
結局三人が絡むお話は拝めなくて残念です(本誌)

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