捧げ物・頂き物
□キューピッド
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那緒+夢亞視線
夢(ねぇ、那緒さん那緒さん)
那(何だ、夢亞さん夢亞さん)
夢(これってアタラと円堂のお話だよね。なのに僕らが冒頭から出て良いのかな)
那(しょうがないだろ。この作者、円堂が書けないんだから)
夢(あっ、そういう事ね。それなら僕も大納得!!)
那(あとアタラはウブだからな)
夢(でも、みんなで出かけてるのによく二人になれたよね)
那(ああ。だが少し緊張しているみたいだ。俺らが草むらにいるのに気づいていないし)
夢(だね・・・おっとここで円堂が何かしかけそうだ)
円「アタラ〜」
新「ん?何だ円堂」
円「アイスが垂れてる」
新「え!?あっ、ヤバ!!!(ああ、どうしよう。アイスが両方の手に垂れてバックからハンカチが出せねぇ)」
円「拭かないのか?」
新「いやだって、両方の手が・・・円堂!?」
円「よし、これでOK」
夢(おっとこれは円堂、大胆な行動に)
那(ゆっくりめにやっていたから、カメラでちゃんと撮れたな)
夢(うそ、本当!?見せて見せて!!)
新「な、なんで!!!!!」
円「アイスが垂れてるから手が使えないんだろ。だから、それを取れば良いじゃん。だから、なm」
新「うわー!!!円堂からそんな言葉聞きたくない!!!!」
円「あっ、ちょっと待てよ。まだ一緒にいようぜ。な」
夢(キタァァァァァァ!!!主人公お得意の笑顔!!!)
那(それで厭らしい感じはない。流石は天然鈍感主人公の代表だな)
夢(アタラはもう、“うん”って言うしかないよね)
那(ほぼ100%の確率で言う)
新「分かった・・・・良いよ」
夢(やっぱり言ったぁぁぁぁ!!)
那(夢亞、そろそろ戻るか)
夢(え?)
那(バレた時のアタラが嫌だし、ネタは充分もらっからな)
夢(それもそうだね。じゃあ戻ろう!!)
友達の恋を見守るキューピッド
(円:遅れてごめん!!)(風:どこに行ってたんだ。心配したぞ)(円:まあ、ちょっとな)
(夢:アタラ良かったね)(新:ん?何が)(那:この写真に写ってることとか)(新:っ!?うわー!!!今すぐ消せ!!!!)
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