捧げ物・頂き物

□君と近づく
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マ「夢亞ぁ〜!!」



夢「マ、マックス!?」

ボクは今、夢亞に抱きついてる


夢亞は顔が真っ赤っで慌てていて凄く可愛い


この夢亞はボク以外誰にも見せたくない、そう思うボクは夢亞にベタボレってという事だよね


うん、そうだ


夢「マックス危ない!!」


マ「?」



鬼&半『ツインブースト』←


ズドーン!!!!!!





マ「ぐっ・・・なにするんだよ半田、鬼道!!」


鬼「部活中にいちゃつくな」


マ「別にいちゃついてるつもりはないけど」


半「夢亞が嫌がってただろ」


マ「何で半田が夢亞の気持ちが分かるのさ」



鬼&半「・・・・」


フン、やっと黙り込んだ

僕に口論で挑もうとするからいけないんだよ



さて夢亞は?


“ツインブースト”された時、離しちゃったからさ



夢「那緒ぉ〜」


ハグッ


那「大丈夫だったか」


夢「うん。影野が助けてくれたからね。ありがとう影野」


那「こっちからも礼を言うよ」



影「いや、あの時・・・鬼道と半田がやってくれたから・・・出来たことだし・・・だから二人にも言って」


夢「分かった。僕、言ってくるね」


那「ちゃんと言うんだからな」


夢「りょーかい(^^)」



何でボクだけ良い思いをしないんだ!!


いや、夢亞と抱き締めたから良い思いをした


でも何であの三人も良い思いをしなきゃいけないんだ



あの、半田の嬉しそうな顔がイライラするよ



ここは一つ良い考えを出さなければ・・・!?そうだ



いつも夢亞と一緒にいるアタラか那緒を仲間にすれば良いんだ!!



やっぱり仲間にするとしたらアタラより那緒だよね〜



夢亞はアタラより那緒と一緒にいる事が多いし



となれば、早速行動に表さなきゃ



マ「那緒〜あのs」



那「“ボクと夢亞が良い感じになれるように手伝ってくれない?”だろ」


な、何で分かったんだよ

ボク口にだしてた?



那「いや、出ていない。全部データでな」


マ「す、すご・・・それでさ、駄目かな?」


那「駄目だな。」



マ「ええ!!何で!!」

那「マックスに手伝ったら他の奴も手伝って欲しいって言われてキリがないだろ」



マ「うー・・・那緒のレz」



那「マックス、今何て言った(黒」


マ「い、いや、何も。あ、ボクようがあったから行くね。じゃっ」



那「待てマックス・・・って行っちゃったか・・・せっかくヒントぐらいあげようと思ったのにな」



ヤバいヤバいヤバい!!!



ボクだって黒オーラは使えるけど那緒のはそれ以上だ



はぁー・・・でも困ったなー


那緒が協力者になってくれないのはけっこうキツい


どうしよかな・・・



一「ねぇみんな、隠れん坊しない」



円「おっ、いいな隠れん坊。俺やる!!」



隠れん坊・・・そうだ、良いこと思いついた!!


マ「キャプテン、ボクもやるよ!!」


円「おう、みんなでやろうぜ」


全「おう!!」
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