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□ネタ帳
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波乱万丈摩訶腐思議
そこらに居るような普通の女子高生。
だが、中身は生粋の腐女子。
色んなジャンルに手を出しているけど一番好きなのはBASARA。
ある真夜中のコンビニの帰り道でまさかまさかの強姦に合い、抵抗したがナイフで刺され敢えなく死亡。
それを哀れに思った神様が生き返らせてくれることに。
あんにゃろぅ純情乙女を襲うだけでなく殺すとは…！！ムキー！腹立つうううう！！！
なら、お前を生き返らせてやろう。
……貴方どちらのイケメン様？
…私は神だ。
神！？ホワッツ神！？え？折角のイケメンなのにイタイ人？頭打ったの？クスリでもしてるの？バカなの？アホなの？ボケなの？受けなの？
お前…どうやら生き返りたくは無いようだな、折角お前の好きな世界に生き返らせてやろうと思っていたのだがな。
ああ！神様！眩かし愛しき高貴なお方！どうか！どうか私(わたくし)めをBASARAの世界に！！
…現金な奴だな。良かろう。後、お前の願いを三つ叶えてやろう。
三つ…三つかぁ…そうですね、まず、(潜り込むために)老若男女誰にでも変装できる大風呂敷をください。二つ目は、(観察hshs出来るように)気配を意図的に完全に悟られない様にする事と、最後は(見付かった時の為に)逃げ足だけは誰にも捕まえられないようにしてください。以上で！
…その様なもので良いのか？
はい！私にとって(萌えの為に)必要なものなんで！
良かろう…それでは、お前の次の生に幸多からんことを。
色々ありがとうございました！神様はどっちかっていうと受け属性ですね！魔王辺りとくっついてそう！
……………おい、お前…。
って、どうでも良いですよね！独り言です！気にしないでくださいな！それでは、失礼しました！さようなら！
…………あの娘…何故分かったんだ？(図星の様だ)
そんなこんなでBASARAの世界に降り立った女の子。生まれ変わるのかと思いきや前世と同じ姿で同じ年齢。まぁいっかで近くに誰か居ないか探し始め少し歩いた所に城下町があるのを見付けた。取り合えず現状把握するまではここに居ようとある甘味屋でお冬と名乗り働くことに。
思いの外楽しく暫くの間甘味屋で働いていたら愛想が良かったのか看板娘として受け入れてもらった女の子。
今日も今日とて笑顔でいらっしゃいませー！ってあれ？何か見覚えがある様な無い様な人が居る？と思いきや。
何とその人は真田幸村だった！(団子30本も頼む人は他には居ないだろう)しかもその隣には伊達政宗と思わしき人が！
え、二人とも逢い引き？逢い引きなのですか？マジでか！ヒャッフー！！生だぜ！！生幸政だぜ！(女の子は政宗総受け派)
ななな何て美味しい状況なんだ御馳走様です！てか、こんな形で見れたら折角神様から貰ったものの意味なくね？まぁいっかぁ。目の保養、目の保養。
団子お待たせ致しましたー。持ち前の愛想笑いでガン見します！はわー！政宗様超美人！髪サラサラしてる！肌白い！幸村もイケメン！流石ジャニ顔！……ってあれ？何かがゲームと違うような？何だろう…幸村がゲームより大人っぽい？政宗様は…何か小さい気が…。
その時はその場で流したが、折角なので神様から貰った力を使って調べてみると…なんとゲームとは全く違う武将達だと言うことが分かった。
いや、容姿・性格等はゲームと同じだが所属している軍が全く異なっていた。
何故か政宗様は幸村の部下で政宗様が年下だったし(俺得ではあるが)、佐助はかすがと謙信様の元に居たし、小十郎は織田軍で明智ポジションだし、明智は豊臣軍だし、ナリ様とアニキは瀬戸内軍なんてもの作ってたし……ここは私の知ってるBASARAじゃない…？
そんな訳も分からない世界で甘味屋で働きながら情報収集をして次第に世界の渦に巻き込まれていく女の子の波乱万丈摩訶腐思議な話。
｢いらっしゃいませ、源二郎様、藤次郎様。(ふおおおお！今日もおデートですかぁああああ！！)｣
｢あぁ、お冬殿。いつものを御頼み申す。｣
｢たく、源二郎はいつもいつも食い過ぎなんだよ！It is a glutton!(食いしん坊め！)｣
｢何だ？藤次郎だって何だかんだと言いながら食べているではないか。｣
｢それは！…そうだけど…。｣
｢ふふ、分かりました。少々御待ちくださいませ。(うぎゃあああ！ラブラブカップルぅううう！あれだな！政宗様は幸村と片時も離れたくないんだろ！そうだろ！てかいつ見ても大人びた幸村はイケメソですね！大人の巧みな技で政宗様をあれよあれよと…――――)｣
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管理人そのまんまですね。←
軍の配置は特に意味はありませんよ。適当に決めました。
松永成り代わりの子と絡めても面白いかも。