短編

□大好きだけど、それがなにか?
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ある夏の日―

ある人に俺の想いを伝える大切な日―

夕日に染まる海岸でアッキーナと二人

「アッキーナ」

「はい?」

香る潮風に髪がなびかせてアッキーナは振り返った

俺は真剣な目でアッキーナに大事な話を伝えた


「俺、アッキーナが好きだ!
……だから……だからオレと付き合ってください!」

差し出された手をアッキーナは両手で包み込み―

「……はい////」




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