11月30日
朝2回おしるしがあった夕方になると少しずつ痛みが強くなって来た
でも間隔はバラバラ
20時をすぎると10分で波が来るが痛みはそこまで強くない病院に電話し、内診を受けることに
赤ちゃんが下りて来ていないが子宮口が1a開いた状態
自宅でリラックスすることに

12月1日朝方3時
痛みが強くなり再び病院へ行く赤ちゃんは下りて来ていない血圧が高くなってしまった為、そのまま泊まって朝の先生の診察を受ける
まだ2〜3日はかかるとの事
内診の後から恥骨と仙骨が割れるように痛い
また退院となった
家に帰ると痛みがかなり強くよくなるがまた帰ってくるのが嫌なので我慢した痛くて夕飯ものどを通らない風邪をひいてしまい熱が出た情けない
気を紛らわす為に寝ることにした
痛くて唸っているとパパが3分間隔で唸っているから病院へ行こうと言ってくれた歩く事も困難になっていた
もうすぐ日付がかわりそうだった

12月2日
日付が変わりすぐに内診を受けた
子宮口が4〜5a開いてこのまま進むと思いますとの事パパもそのまま付き添ってくれた
7時に助産士さんが内診に来てくれたなんだか騒々しい気のせいかな?
陣痛室へ移動赤ちゃんの心拍が弱くなる時がある酸素のチューブをつけられ夜勤の先生の診察を受け、また弱くなったら帝王切開にしましょうと言われた助産士さんとパパがずっと付き添ってくれた
すぐに心拍数が落ち帝王切開が決まる

点滴をすごいスピードで落とし、陣痛を止める薬を入れた急に寒気と心臓がバクバクしだした
心電図をやり、書類にサインし、手術台へ
素っ裸にされ台に乗り、腰へ麻酔を打った
軽くバチバチと電気が走るような感じがして、腰からしたが自由がきかなくなった
導尿をして手術開始
お腹は引っ張られるのだけ分かった
点滴で心臓がバクバクしてるのもあったけど、我が子に会える緊張もあった

8時14分
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元気な産声をあげて誕生しました

不安と緊張がとけ涙が出て来た

麻酔がきいているので後の処置はもちろん痛くない
部屋へ戻り、パパとあたしのおばあちゃんに会った『お疲れ様、よく頑張ったね』笑顔で迎えてくれて幸せだった

足に振動をおこす機械をつけ、血圧計をつけ、きれいになった我が子と再会
シワシワで宇宙人のようでかわいいとは言えないけれど、すごく嬉しかった

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