長編

□捕縛
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リオンが薄暗い洞窟に監禁されて、早三日。


日に日に盗賊たちによって弄ばれる身体。



だが、男の言葉を信じていない。



なけなしのプライドで、盗賊たちに屈しないよう抗う。



信じているから、まだ、僕は頑張れる。



そう自分にいい聞かせて。



「ふっ………ゃあ」


リオンは襲いくる快感から逃げるように、頭を左右に振る。


しかし、それも無駄な抵抗だと言わんばかりに、手下の盛った雄をリオンの口内に無理矢理突っ込み、頭を固定させた。



「………ぅんん?!」


吐き出そうとするが、頭を鷲掴みにされ、無理矢理上下に動かされる。


手下の一人がリオンの脚を開き、何も施されていない秘部に盛った雄をねじ込んだ。



「んんっ―――――っ?!」


あまりの痛みに、リオンを口内に入っている雄に歯を立ててしまった。


「って………てめぇ、噛むんじゃねぇよ!!」


ドゴッ


リオンの頭を殴りつける。


「………げほっ」


入っていたものが一時抜かれたため、新たな酸素が急に入り込みむせる。


「顔は殴るなよ。変形したら、萎えちまう」


「心配いらねぇよ。顔だけは殴らねぇ」



ニヤッと嘲笑うと、再び口内に雄を押し込んだ。


それと同時に、リオンの中に挿入している手下も動き始めた。


「噛むんじゃねぇぞ」


手下は自分の腰とリオンの頭を同時に動かす。



「う゛ぅ………んんんっ!?」


痛みと悔しさで、リオンの目から涙が流れる。


その姿が手下たちを更に煽り、行為の激しさが増す。



「んんんぅっ……」


リオンの秘部は裂けて血が流れだす。


血が潤滑液の変わりをして、手下の動きを助けてしまう。


そして、リオンは痛みの中に快楽を見いだされ始めていた。



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