短編
□親子だからって譲れない!
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リ「僕はお前を倒してでも、連れ帰る!それは誰のためでもない!」
リオンの言葉にカイルが驚く。
リ「僕と戦うか!父親と戦うか!」
カ「嫌だよ!オレは父さんと一緒にいたいんだ!それにリオンさんとだって!」
リ「だが、道は2つに1つ。これは僕のわがままだ」
ス「俺は迷わない…………行くぞ、ディムロス!」
カ「オレは………父さんを連れて帰る!」
リ「行くぞ、スタン!」
ス「うおおお!リオーンっ!」
はい、カーーーーット!
お疲れ様です。今日の分の撮影は以上です。
ス「お疲れ様です」
カ「お疲れ様でした!」
リ「ふん………」
ス「あ、ちょっと待てよリオン!お疲れ様(笑)」
リ「貴様にしては迫真の演技だったな」
ス「だろ!リオンが自分の意志で俺を連れて帰るって言ってくれて嬉しかったよ!あの時は、顔がニヤけそうで大変だったんだからな!!」
リ「知るか!ただの演技だろうが」
ス「え〜その割にはいつも以上に力が入ってたくせに〜(ニヤニヤ)」
リ「なっ………そ、そんなわけあるかっ///」
ス「照れちゃって可愛いなぁ〜リオンわ!!」
ギュゥ(スタンがリオンを抱きしめる)
リ「や、やめ………///離さないか、この田舎者が!」
(スタンの腕の中で暴れるリオン)
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