短編
□リオ雪姫と7人の小人たち
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7人の小人と暮らし始めたリオ雪姫。
小人6「僕達は仕事に行って来るから留守を頼むよ」
小人3「さぼんじゃねーぞ」
小人4「てめぇじゃねーんだから、ハニーはそんなことしねーての!」
小人3「んだと?!」
小人2「よさないか、2人共」
小人4「オレ様がいないからって、寂しがるんじゃねーぞハニ〜♪」
リオ雪姫「誰が!さっさと行け!」
小人5「知らない人が来ても、扉は開けるなよ?」
リオ雪姫「僕を子供扱いするな!」
小人7「じゃあ、行って来るよ」
小人1「今日も一日頑張りますか!」
小人たちはリオ雪姫に挨拶をすませ、別れました。
小人たち((絶対、あいつらより早く戻って抜け駆けしてやる!!))
小人たちは普段とは違う意気込みで仕事へと赴くのでした。
小人たちが仕事へと行き、言いつけられた仕事を終わらせたリオ雪姫は寛いでいました。
そこへ扉をノックする音が聞こえました。
???「すみません、誰かいませんか?」
どこかで聞いたことのある声ではありましたが、その声が誰だったかリオ雪姫は思い出せませんでした。
???「すみません、誰かいませんか?」
知らない人物ではありますが、それほど警戒していないリオ雪姫は扉を開けてしまいました。
リオ雪姫「誰だ?」
???「人がいて良かったです」
開けた先には黒いマントを羽織り、フードを目深く被っている怪しげな人がいました。
この人物は継母なのですが、リオ雪姫は気付いていません。
???「少し迷いましてね。ここで休憩を少しさせて頂けませんか?」
リオ雪姫「断る」
???「そう言わずに、ね?」
ゆっくりと家の中へと足を進める継母があまりにも不気味で、リオ雪姫は少し後退していきます。
そして、継母が家の中へと入ると扉を閉め、鍵までもかけました。
そして、フードを降ろしました。
リオ雪姫「お前はっ?!」
継母「やっと気が付きましたか。ダメじゃないですか、義理とは言え母の声を忘れては」
ニッコリと笑う継母に、リオ雪姫は身震いしました。
継母「おや、どうしました?顔色が悪いですよ」
じりじりと詰め寄られ、リオ雪姫は逃げ場を失います。
継母「大人しくしてて下さいね。そうすれば、手荒なまねはしませんから」
継母はリオ雪姫の腕を取り、引き寄せました。
リオ雪姫「!……やめろ、放せ!!」
事態を飲み込んだリオ雪姫は抵抗します。
継母「大人しく、と言ったのですがね。これはお仕置きですかね」
継母はリオ雪姫を床に倒すと、懐から太い紐を取り出し、リオ雪姫の腕を後ろで縛りつけました。
リオ雪姫「何をする!これを今すぐ解け!!」
継母「相変わらず、威勢だけはいいですね。だから、陥る様を見るのが楽しいんですけどね(ニッコリ)」
リオ雪姫を仰向けにすると、ドレスの裾を捲くり上げ、下半身を露わにさせます。
リオ雪姫「なっ?!」
継母「さて、お楽しみはこれからですよリオ雪姫」
継母はリオ雪姫のそれを迷わず口に含みました。
リオ雪姫「ひっ、ぁ!」
継母は口に含んだそれの先端に軽く歯を立てたり、舐め上げたりと刺激を与えます。
リオ雪姫は抵抗出来ず、ただただ喘ぎながら首を振ります。
リオ雪姫「や、やだぁっ!……ぁ、んっ!…はっ、ぁ」
継母の巧みな愛撫に、ビクビクと震えるそこはもう限界を訴えています。
リオ雪姫「ぁ、はなっ……ん、んあぁっ」
我慢するリオ雪姫を追い詰めるために、先端を吸い上げました。
リオ雪姫「っ、ぅんんああぁぁぁっ!」
口の中に放たれた液を継母は飲み込みました。
継母「こんな簡単にイってしまっては、お仕置きになりませんね」
そういうと細い紐を取り出しました。
何をされるか察したリオ雪姫は、顔が蒼白になります。
リオ雪姫「や、やめっ…」
継母「ダメですよ。これはお仕置きなんですから」
継母はその紐で、リオ雪姫のそれの根元を縛りあげました。
リオ雪姫「ひぃっ!?」
すると先端から少しだけ液が飛び散りました。
継母「今の刺激で軽くイったんですか?ふふふ、淫乱ですね」
リオ雪姫「ふぅ…ん、……い、たい」
強く縛り過ぎたのか、リオ雪姫は痛みを訴えます。
継母「貴方なら痛みも快楽に変わるはずですよ」
次に取り出したのは、卵型をした小型の玩具です。
それのスイッチを入れると、リオ雪姫のそれに宛がいます。
リオ雪姫「ひっ、んああぁ!」
継母「おやおや、そんなにこれが気に入りましたか?」
少し萎えていたリオ雪姫のそれは、玩具による刺激により頭を完全に持ち上げてしまいました。
細い紐をもう一本とりだすと、玩具をリオ雪姫のそれに括りつけ固定しました。
立て続けに与えられる刺激に、そこはビクビクと震えて解放を待ち望みますが、それは紐で縛られているので解放は許されません。
リオ雪姫「や、あぁぁっ…ふぅ、んんっ!」
継母「空イきしたみたいですね。どうですか、辛いですか?それとも……気持ちいいですか?」
リオ雪姫「ゃ、んんぁ!…ぁ、やだっ、ぁぁああっ!……んんっ」
立て続けにくる快感にリオ雪姫は、継母の言葉など聞く余裕もありませんでした。
少しでも快感から逃れようと体を捩りますが、それが別の刺激を与えてしまいますので、見ている方は自ら刺激を求めている様にしか見えません。
継母「どうやら気にいったみたいですね。それでは困ります」
継母はリオ雪姫を抱きあげ、机の脚の前に座らせました。
体を机の脚に括りつけ、足は左右に広げ、椅子の脚に足首を括りつけました。
継母「あとは誰かが助けてくれるのを待ちなさい。では、私はこれで失礼しますよ」
リオ雪姫「まっ…ん、ああっ!…ぅっ」
無情にも継母は去って行きました。
取り残されたリオ雪姫は、縛り付けられているので快感を逃がす事が出来ず、善がり狂うしかありません。
そして、リオ雪姫は扉を開けられれば真正面からあられもない姿を晒すという位置にいました。
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