☆ 新刊 ☆
2016/6/26 パラダイス銀河22
リアミロ合同誌 B5/44P/オンデマンド/400円
【逆行惑星群】トビさまとの合同誌です。
完売いたしました
★ 既刊 ★
2014/11/3発行
【 Lovery Kitty 】
レグカル/ｺﾋﾟｰ本/漫画/A5/16P/100円
カルディアさんの誕生日なお話です
sample
みねじさんストラップは終了いたしました。
ありがとうございました！
SAMPLE(ピクシブ)
★ 既刊 ★
2014/2/2発行
【 Red string of fate 運命の赤い糸 】
ﾘｱﾐﾛ/ｵﾝﾃﾞﾏﾝﾄﾞ/漫画/R18/A5/26P/250円
突如ミロの小指に結ばれていた赤い糸。
赤い糸を辿っていくが…
sample
★ 既刊 ★
2012/11/23発行
【 Au secours! PaPa! 】
ｼｭﾗｶﾐｭ/ｵﾝﾃﾞﾏﾝﾄﾞ/小説/R18/A5/42P/300円
『サンプルという名の予告☆』
カミュはいつもの通りにギリシャの街へと到着した。腕の時計に目をやると時刻は正午を少し回った所だった。少し急ぎ足になったかと思えばカミュの向かった先に、歳は四十半ばから五十くらいの男性が立っていた。
鼻の下に手入れのされた髭をたくわえ、高価なブランドのスーツに身を包んだ清潔感溢れる紳士はカミュの姿を発見すると笑顔でお辞儀をする。
「誰だ、あれ･･････」
「知らんが、カミュの知人であることは間違いないだろう」
「そんなのわかる。俺が言いたいのはどういう関係だという事だ」
親しげに挨拶を交わし、レストランへと入っていってしまった。残された二人は屋台でサンドイッチと飲み物を買い、レストランを見張れる位置にあるベンチへと座る。
「あの男と毎回会っているのかな･･････」
「どうだろうか･･････」
「ただの知人だったら、俺に隠す事はないだろう？」
「･･････まさかカミュを疑っているのか？」
「そういうんじゃないけどさ･･････」
言葉を濁してサンドイッチを一気に頬張り、コーラを飲み干した。
どのくらい経っただろうか、カミュと紳士がレストランから出てきたのを確認し再び後をつける。相変わらず楽しそうに会話をしながら人混みを抜けて、ギリシャでも高級なホテルへとたどり着いた。
アイオリアとミロは「まさか」と顔を見合わせ、不安な気持ちを抑えて二人の入っていったホテルに潜入する。紳士はカウンターでカードキーを受け取り、カミュの腰に手を添えエレベーターへと消えて行った･･････。
「ほらっ！やっぱりっ！」
「ミロッ･･････苦しっ･･････」
「浮気じゃねーかっ！」
「まだ浮気と決まったわけじゃないだろっ！落ち着けっ！」
胸倉を掴まれたミロの手を優しく解き、エレベーターの階数を示すランプを見つめた。
ジュ・テーム、テーム、誰よりも愛している。パパ、パパ・パ
二エドワ・ソローのリネンのようにナイーブだ おまえのベーゼは本当にやわらかい
紳士は愛おしそうにカミュの髪を撫でキスをする。優しくエロティックに･･････。
服を剥がされたカミュは恥らいながらこう言うのだ。『パパ、愛している』と。
甘えるように首に腕を回し、頬を桃色に染め小さな子供のようにキスを何度もねだる。
『私の可愛いカミュ。そこへ座り、全てを見せておくれ』
雨を遮る物もなく、シュラは濡れていた。髪から滴る雫がまるで涙のように頬をつたう。
こんな時なのに美しいと惚れ惚れしてしまい、無意識に指先が頬を撫でた。
「つっ･･････」
ピシャリと弾かれた手。何が起きたのか理解するまでに時間がかかった。こんなことをされたのは初めてのことだから･･････。
冷たい漆黒の瞳と熱く濡れた赤い瞳が交わる。
「俺はもう必要ないということだな」
「なに･･････を･････」
「消えるわ」
ベッドのスプリングに体が弾み、力任せに押し倒された。両腕を頭の上で押さえつけられ、今にも唇が触れてしまいそうな距離でシュラは言う。
「 変 態 」
煙草と酒の匂いが唇に触れる。それだけで熱くほんのり色づいた赤い唇は薄く形の良い膨らみを期待し隙間を開けた。
「どんなふうに抱かれた」
カミュと紳士の秘密の関係にシュラは･･････！？
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2012/6/24発行
【 Lost memory 】
ﾘｱﾐﾛ/ｺﾋﾟｰ本/ﾃｷｽﾄ/R18/B5/48Ｐ/200円
※完売いたしました
シリアスありのドタバタラブコメディー。
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2011/9/19発行
【 Fallen Angel Naughty 】
ﾘｱﾐﾛ/ｺﾋﾟｰ本/ﾃｷｽﾄ/R18/B5/44Ｐ/200円
※完売いたしました
リアミロ中心 ラブコメディー
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